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フェリーで上海へ (大阪港発)

2015-04-10 記載
トピック:中国上海

東京から夜行バスで大阪に到着し、その足でそのまま大阪港へ。
いよいよ出発だ。



購入したチケットについてはこちらを参照

いよいよ出発。



展望風呂もあって快適。

貨客船なのでお客は多くない。



2日目の朝8時頃まで九州の五島列島沿いを航行していたため、Docomoの電波が入って通信も可能だった。 意外と電波は良好だ。 瀬戸内海を航行している時も、もちろん使えた。

そして、3日目の朝、いよいよ上海へ。

朝6時頃起きると既に上海の揚子江に船が入っており、スマホの通信も可能になっていた。

予想以上に船が多い。

川沿いにあるコンテナの設備がとても巨大だ。



定刻が12時着だったが、9時半頃には既に港に着いており、9時45分頃に下船が始まった。

バスに乗って入国審査のビルへと移動し、入国および税関を通過して外に出た。

そこから、ゲストハウスまでタクシーに乗っても良かったのだが、なんとなく地下鉄で行ってみることにしました。 タクシーに乗ると15元前後(約330円)でおそらく着くであろうが、こうして移動することも増えるでしょうから、慣れるため及び限界をある程度把握するために地下鉄で行った。

地下鉄の切符を買い、人民広場駅へ。 そしてゲストハウスへと歩いて行った。

捨てる筈だった下着が入っている、本来ない筈のキャリーバッグを持っているが故に移動がし辛く感じるが、それも最初の1ヶ月だけの筈なので、本来の荷物だけになってしまえば意外と快適な気がした。 背負いのバッグに問題はない。

宿泊先は「上海新易途國際青年旅舍(Mingtown Etour Youth Hostel)」だ。
4泊する。ドミトリで1泊あたり65元(約1270円)




中国の第一印象としては、赴任していたインドと比べて
・インドより30年進んでいる (なんとなく思うだけ)

参考:インドと日本は50年違う (なんとなく思うだけ)


インド人は中国を対等と思っているけれども、民度も中国の方が上だし、清潔感も当然上。 インド人がどういう根拠で中国を対等と思うのかは、数年インド人の近くにいたのにも関わらず根本がよく分っていないところもあるのだが、実際のところ、インドと中国は30年くらいは差があるような第一印象だ。

比較対象は
・インド: デリー、コルカタ、ムンバイ、バンガロール (全て行ったことがある)
・中国: 上海 (北京は10年くらい前に出張で以前行ったことがあるが今回の旅ではまだ。)

さてさて、中国の田舎に行ってこの印象が変わるかどうか。



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