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情報を共有せずに仕事を進めるインド人

2015-04-15
トピック: インド・オフショア開発

情報を共有しようとしないチームリーダー。
スペックを理解できないチームリーダー。
内容をメンバーに説明できないチームリーダー。
スペックを理解しないまま仕事をメンバーに振るチームリーダー。

それでいて、本人は「とてつもなく優秀」という触れ込みである。 このような、自称優秀、あるいは、どこかの小さなグループにおいて優秀と称される技術者がたまに発生する時があるが、今回はそれが顕著だ。

結果、複数メンバーから「どうしてだ」の質問が山のように来る。
それに対して、いちいち偉そうにインド人リーダーが答えるのを散見する。
普通に答えればいいものを、何故、本人も周囲も疲れるようなやり方しかできないのか。
それよりももっと良いのは、あらかじめ情報を開示することだ。
何故、「とりあえず仕事を振る」というやり方しかできないのか。
必要な情報を「説明する」という手順が決定的にかけている。

そんな感じで不明瞭な仕事の振り方を繰り返した結果、メンバーが数人会社を辞めてしまった。

この、「説明をしない」というのは社風なのか、或いは、インド人に特有なのか?

仕事を振る時に、スケジュールだけがあって説明がほとんどない。
それでいて、質問があれば上のような疲れる受け答えが待っている。

インド人は権威主義的なので、「命令する際にその背景を知る必要はない」、という基本的な考え方はインド人の共通認識として存在するように思える。 ソフトウェア開発においては、指示通りに作ればよいという状況はまれで、背景を知らなければ全く違ったものに出来上がってしまう代物である。 そんな分野でインド人のやり方で進めたものだからうまくいかなかった、という説明には一理あるように思える。



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