今日は天気も良いので、頤和園(いわえん)へと向かう。
ここは西太后が年間の7割前後を過ごした場所だと言う。
本来の頤和園(いわえん)はこの2倍くらいあるようだが、観光客が普段行く方へと行った。
地下鉄の駅から近い入り口ではなく、正門から入る。
敷地がとても広く、軽く数キロは歩いているような気がする。
日本人の観光客をほとんど見かけなかったが、足腰の弱いおじさん・おばさんはここは難しいかもしれない。 足場も、石が割と滑りやすいので足にケガでもしたら大変なので旅行代理店も避けたがるような気がしないでもない。
それにしても中国人観光客が多い。
中国人でこの広場がほとんど埋まっている。
ここで観劇が見られるかな? と思ったけれども、どうやら今日の上演はないようだ。
さて、ここの目玉の建物に登ることにする。
意外と高さがあって眺めが良い。
足下の階段の石が滑りやすく、そんなときに急にお腹が空いてきて「くらくらっ」と一瞬体が揺れたらちょっと怖かった。
裏にはチベット寺院がある。
そして散策をし、最後に、ちょっとした小食で腹ごしらえをする。
ボートに乗らなかったが、歩いたり休憩したりで、結局ここで5時間近く過ごしたことになる。
そしてこの日はゲストハウスに帰った。