ごにょごにょごにょ、とまくし立ててたあげく、誤魔化しが成功すると「にやっ」とするインド人

2015-04-26
トピック: インド・オフショア開発

インド人が物事をごまかす時は、とにかく早口でごにょごにょまくし立てる。 日本人が質問をしようとしても、その質問を遮るように早口で何度も何度も喋り続けることも多い。 最初の質問を日本人が忘れてしまうまで早口は続く。

その早口で日本人が混乱し、「ん?」という表情をして日本人の口が止まると、インド人は「にやっ」とするのが定番。 「よし、ごまかせたぞ」と思っていたり、「しめしめ、これで一件落着だ」、とでも思っているのが「にやっ」という表情から見え見えなのだが、当のインド人はこれで解決だと思い込んでいる。 その表情は見ていて気持ち悪いのだが、当のインド人はそれが笑顔だと思っている。

「にやっ」とした後も間髪入れずにインド人は早口で次の話題に切り替えたり、あるいは、当の話題ではあるがインド人が「こう思って欲しい」ことを早口でまくし立てる。

日本人からすると、「なんて使えなくて訳のわからないやつだ」ということになるのだが、インド人からすると、「これで解決」と思っている。 これは、インド式の「優秀」な人材だ。 物事を誤魔化すのはインドでは一つの習慣だからだ。 「わかった」と言って放置したり、「やる」と断言しても放置する。 早口でまくし立てて誤魔化すのはインドでは普通のことだ。

こういう胡散臭いインド人は昇格させない方が良いのだが、何故か私がいた会社はこういう口ばかりのインド人が多く、多少は昇格してしまっている。 それがリーダーなんてした日には、バグが出ても認めずにぺちゃくちゃぺちゃくちゃまくし立てて誤魔化し、日本人が「なんだこいつ。もういいや」と相手にしなくなると、それをどう勘違いしたのか 「よし。私の主張は認められた」と思うのだから困ったものである。

「もういいや」と諦める日本人は大抵、日本から仕事を発注している。
次はインド人に発注しなければいいのだと思っていても、マネージャーはインドを使うように指示を出すので仕方がなく出している場合がほとんどである。

当のインド人は前回のいいわけをそれ以上追求されていないことをいいことに、前回は自分が成功したのだと200%思い込む。 日本人からすると、「またこの使えないインド人と仕事しなくてはならないのか」と嫌々ながらやっていたとしても、インド人からすれば 「前回これでOKだったのだから、今回もこのやり方で仕事をすればいい」 と自己正当化する。 その正当化のためにごちゃごちゃ言って誤魔化したのか、あるいはきちんと承認を取ったのかどうかはインド人には関係ない。 前回認められたのだから今回もそれで行けばいいと思っている。

そんな状況で「それではダメだ」という指摘をインド人にしてあげても、当のインド人はそれを聞き入れず、「俺たちは今までこのやり方でやってきたんだ」と自己正当化する。 改善には興味があまりないようだ。 それよりも、自分たちが思ったやり方で納期までに完成させればいいと思っている。

前回も今回も、おそらくこれからも、インド人は「こいつらダメだ」と思われて仕事をもらっていたことを当のインド人は理解していない。

とてつもなくダメだから、少しづつ改善しようと指摘事項を送ったところで、当のインド人の態度が上のように「今までこのやり方でやってきたんだ」というかたくなな態度では、日本側も困ってしまう。

2つポイントが挙げられる。

・最初が肝心、ということ。
・改善することをあらかじめスケジュールに組み込むこと

インド人は、とにかく前例を作ろうとするようだ。そして、それに倣おうとする。 最初に、ごにょごにょまくし立てたり、半分騙してでもいいから相手を「OK」と言わせる。 そしたら、インド人からしてみたら「しめたもの」だ。 次からはそれをわざわざ変えようとしない。 これが基本的な態度。

その性質が分った上で、「今までのやり方は完璧ではない」という共通認識をあらかじめ作っておくことが肝心。 そして、改善することをあらかじめスケジュールに組み込むこと。

とは言っても、インド人はプライドが300%なので、改善なんてものはあまり受け入れないと思った方が良い。

改善を受け入れない態度が、下っ端メンバーだけならばまだいい。
なんと、チームリーダークラスが堂々と「どうして今までやって来たやり方がダメなんだ」と言う。
そんなチームリーダーだけならばまだマシかもしれない。 マネージャーまでが堂々とそういった発言をする。

マネージャーの一部だけならばいい。
マネージャーの、納品担当のトップですら同じようなことを言って日本を困らせる。

日本側からすると、「一体、どこのどいつがそんなことを許したのだ」となるが、当のインド人からしてみたら知ったことではない。 「日本人はいつも変な要求をしてくる。勘弁してくれ。 そんなのじゃ開発できない」 とか、上級マネージャーが発注元に文句を付けるありさま。


この上級マネージャーは、日本からの評判がすこぶる悪い。
話のすり替えはするし、ごちゃごちゃまくし立てて話を誤魔化そうとする。
それでも、インド側からしたら駄目なプロジェクトでもとりあえず納品まで話を付けるので役に立っているようだ。

本来であれば、
話を誤魔化すようなインド人は、いくら頭が良くても昇格させてはならない。 癌になるだけだ。

この上級マネージャーにしても、どうしてこんなのがマネージャーなのかと不思議なくらいだ。


これには背景がある。

昔、会社運営がうまく行かなくて、会社を潰そうと考えたことがあるが、とりあえず何人かを試しにマネージャーにして、インド人たちでどれだけ出来るか試してみよう、となった時に「たまたま」そこにいたからマネージャーになった人が今でもマネージャーを続けていて、その中で一番口達者だった人が上級マネージャーに居座り続けているというだけのことだ。

会社では、能力ではなく先に居た者が出世することがよくある。
これは、その典型例だろう。

能力のない者が上に立っても会社はうまくいかない。
これは、その典型例でもあるだろうう。

マネージャーはほとんど役立たずだが、若者には見所のある人がいる。

いっそのこと、会社を一旦畳んで会社を作り直し、マネージャーを一掃した方が良いと思うのだが、日本のマネージャー集はそうは思わないらしい。

実は社長にも似たような癖があって、よく「にやっ」としているのを見ていたので胡散臭さを感じるが、それでも社長はある程度話が通じるので、上級マネージャーほど癌にはなっていない。 でも、個人的意見を言うならば、こうして誤魔化す癖のある人間を社長にしてはいけないと思うのだが、現状の人事は私の判断ではない。

もう私が離れた会社なので、あとはよろしくやってくれればいいと思う。