大同から、洛陽へと向かう。
歴史的にも、大同が都だった次に洛陽が都になったようだ。
切符を受け取ろうとしたら、割り込めないような仕組みが出来ていた。 これはいいね。 中国人はすぐ割り込むから。
私はCtripで切符を買っているので、引換番号とパスポートを見せれば窓口で切符が手に入る。
普通列車で太原に向かい、太原から洛陽までは夜行の寝台列車で向かう。
太原のマクドナルドの値段を見たら、大同より高い。
マクドナルドは同じ国では同じ価格と思っていましたが・・・ そうではないらしい。
ビックマックセットが、大同だと23元(約450円)だが太原は(うろ覚えだが)35元(680円)くらいするようだ。
マクドナルドだけでなく、KFCも同じように値段が違う。
大体1.5倍くらいの価格差がある。
なんだこりゃ・・・。
安くてすぐ食べられるからマクドナルドやKFCがいいのであって、高いなら行く必要がない。
そのすぐ近くにあった食堂で普通の定食が28元(約544円)であったのでそれを注文。
この方がいいや。
そして時間まで待ち、列車に乗り込む。
堅座の安い席を取ったので3段ベッドだ。
3段ベッドは生まれて初めてだが、中段だったのでさほど苦しくなかった。 上段はきついかも。
下段は2段ベッドとあまり変わらないかもしれない。
中段は起き上がる高さはないけれども、下段は起き上がることができる。
上段は体が小さくないときつそう。
そして洛陽に到着。
洛陽は発展してしまっていて、なんだか普通の町という感じだ。
両方とも歴史のある町だが、大同の方が寂れている分、城壁が残っていた気がする。
近くで回鍋肉どんぶりみたいなものを食べる。
回鍋肉と買いてあったのと、「飯」の漢字が付いていたので予想通り。
これはなかなかいける。
そしてユースホステルに到着。
洛阳初见青年旅舍 (Luoyang Chujian Youth Hostel)
4泊する。
ドミトリで1泊あたり55元(約1070円)。
なかなか中が綺麗だ。
同じ部屋になったオーフェン君とちょっと情報交換。
彼も寺院を見るのが好きなようだ。へえ。