今日は雨なので部屋でゆっくりしていたが、何も食べないわけにもいかないので近所にビャンビャン麺を食べに行った。「ビャンビャン麺」とはこのあたりの陝西省で一般的な幅広の麵を指すらしいが、ここはお店の名前がそのものずばりbiangbiang面になっている。
ホテルの人にお勧めを聞いたらここを教えてくれたのだ。
何やら、白湯? みたいなものが出てくる。
肝心のビャンビャン麺は、こんな感じ。
3つくらいビャンビャン麺の選択肢があったけれども、12元(約235円)のものを選んだらこれが出てきた。
まあまあかな。
ここ西安は麺が有名だと言うけれども、
食べ物自体は、大同の方が全体的に美味しかったかな。
大同は、そのお酢に特色があって、それが味の決め手らしい。
そして近くのデパートに行くが、ここは他と違ってとても綺麗な店舗が入っている。
中に映画も入っていて、安ければ雨の時間つぶしに見ても良かったのだが、なんと90元(1,800円)~150元(約3,000円)もするようなので見なかった。 特に見たいものもなかったし。
この値段なのにこの混雑。 しかも、年寄りばかりというわけでもなく、若者が多い。
若者もお金持っている人は持っているんだなあ、と思わされる。
夜は、別の普通のお店で麺をと肉まんっぽいものを食べた。
これまたうまい。
麺9元(約190円)、肉まん1つ1元(約19円)。
麺は店先で伸びる麺のパフォーマンスをしていて、見た目通り柔らかくてもちもちしている。
それだから、麺が細くてものすごく長い。
肉まんは、日本の肉まんのような不自然な刺激もなくてナチュラルな感じ。
このくらいあっさりしていれば普通にご飯代わりに食べられるかも。