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吐峪溝(吐峪沟, トユク) 千仏洞
2015-05-20
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次は吐峪溝(吐峪沟, トユク)だ。 ここには千仏洞がある。
その一方で、ムスリムの巡礼地でもあったらしい。
2007年の旅行記を見ると東岸の階段もしっかり残っていて中にも入れたようなことが書いてあるけれども、階段が既に崩壊していて階段を上ることができず、管理人がいるようにも見えず、階段の入り口は鍵で閉鎖されている。
私は西岸の洞窟に登って、どうやら発掘中らしき石窟の中をちょっとのぞき込んでわずかに残っている壁画を見た。 うーん。 わずかこれだけしか発見できず。 他の壁画はほとんど駄目ですね。 砂に埋もれているところをスコップで掻き出したばかりだから仕方がないのかもしれないけれども。
川も工事で凄いことになっているし。
昔の旅行記の写真は割と綺麗な歩道があるのに、今は単なる工事用の砂利道があるだけ。
入場料は30元(約590円)。
千仏洞は一番奥で、駐車場付近はモスクエリアが広がっている。
遠くに千仏洞が見える。
川の左手なので西側、かな。 近くに行ってみると東側(川の右手)にも洞窟があった。
川は工事中のようだ。
途中、急な階段を上って西側の洞窟へと向かう。
意外と険しい。
遠くに東側の洞窟が見える。
そして上に到着。
西側の洞窟は、ほとんど見れるものがないように感じる。
ほんのわずかに壁画が残っているだけ。
顔は無残にも切り取られているし。
石窟によくある、四角形で4方向全てに仏像があったと思われる場所もあったが、仏像は残っていない。
昔はこの周囲をお経やマントラみたいなものを唱えてぐるぐる回っていたのだろう。
まだまだ発掘中のようだ。
かろうじて残っている壁画。
発見できたのはこのくらいだ。
そして、先ほどの険しい道を降りて、東側(川の右手)に行ってみる。
近づいてみると、扉が閉まっていた。
というか、階段がぼろぼろで、既に足場が崩壊している。 これでは、扉を開けたとしても階段が使えない。
仕方がないので、その扉の横からちょっと登ってみる。
先の階段も土に埋まっている。
ここの階段は、傾いて崩れ落ちている。
上に行く道もあまりないようだし、足場も悪いし、ここを頑張って登っても、壁画がある洞窟に鍵がかかっていれば入れないかもしれない。 階段ですらかなり急な場所を登らないといけないので、階段に頼れないとなると登るとしてもかなり大変だろう。 斜面は急だし、砂混じりの岩なので、滑ったら一気に落ちて危険だ。
このあたりが潮時ということで、引き返すことにした。
何やら、登れない道の上には囲まれた建物(?)が見える。
建物、と言うにはちょっと貧弱な掘っ立て小屋だが。
川の向こう側にも、何やら建物が見える。
そして戻ってきたが、ちょっと消化不良だ。
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