イスタンブール地下宮殿(Basilica Cistern)(同テーマ&時系列の前記事)

Nuruosmaniye Mosque

2015-06-11
トピック:世界一周トルコイスタンブール

通りがかりに、グランドバザーの横にあるNuruosmaniye Mosqueに立ち寄る。



ここも含めてイスラムの礼拝をモスクで何度か見学したが、祈りの方向が「前」なのが特徴だった。メッカの方向に祈りを捧げている。思念がメッカに集まるということか。

仏教は祈りが自分自身の中(丹田?)に向かう。だから仏教は地理的な方向があまり関係ない。一応方角による吉兆および瞑想に向いた方角はあるようだが、それほど重要ではない。思念を一カ所に集めるという性質のものではない。仏教でも「仏に助けを求める」などとも言うので、ひょっとしたら性質が似ている面もあるのかもしれない。

それにしても、イスラムがメッカに思念を集めるのは何故だろう?思念を集めると何かがあるのか?そのエネルギーを欲している何かがそこにいるのか?

何か神がかった数千年に及ぶ計画でもあるのかと疑ってはみたものの、ここイスタンブールのモスクには邪悪な雰囲気は感じられない。少なくともトルコのイスラムは平和主義のようだ。この穏やかな空気はイスラムのものなのか或いはトルコ人の気質なのか、どちらなのかはここでは判断が付かないが。

祈りで天国に行く、というのがイスラムでは実際に起こるのかもしれない。多くの人を助けようとする偉大なる意志が、本来は光の当たらない人々に光を当てているのだとしたら、これはこれで一つの世の中の形として調和が取れている。そのための思念をメッカに集めているのだとしたら納得がいく。

あるいは人間よりも進化した生命体がうまく人間を操って思念のエネルギーを集めている... というのは想像力の使いすぎだな。私には確かめようのないことだ。少なくとも、人間に害がない以上、目的は平和だと思う方が合点がいく。



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