トゥンベス(Tumbes)の町に宿泊、スマホ Moto E 購入、SIMカード bitel 購入

2015-11-09 記載
トピック:ペルートゥンベス

無事国境を通過できたので、最初にある大きな町、トゥンベス(Tumbes)に宿泊する。



ここでの宿は以下

シングルルーム 朝食なし
1泊 US9$だが支払いは25ソルだったので約900円
バイクを室内に止めるのだが階段があるため、おじさんと一緒に一生懸命持ち上げた。 ふう。

このペルーの最初の町でスマホを買いました。Moto Eです。1st Gen.なのか2nd Gen.なのかはよく分からないですが、約1.6万円(439ソル)。元々の掲示は479ソルだけれども7の表示がよくわからなくて3かと思い込んでいたら実は7だった。しかも支払いの段階になって「クレジットカードで払うなら5%追加だ」(これ、規約で本当はNGの筈なんだけど)と言われて、合計500ソルちょっと(1.9万円くらい)になるので渋ってしまい、「やっぱやめます」という感じで去ろうとしたら、ちょうどその時電話でボスと話を付けたらしく、「いいよ、わかった。439ソルで。クレジットカード払いでその値段でいいよ」ということになって約1.6万円で収まったのだ。もともとネットで399ソル(約1.5万円)で売られているのは確認していたので1000円くらいの差ならOKと思って買おうとしていましたので、439ソルでもお店には多少の利益は出ている筈。

私の持っていたAndroid Oneは液晶が割れているし、どうやらそれではこちらの安いSIMカードを使えないようで、どちらにしよ買い換え予定だから買ってしまいました。

その後、本当はペルー住民じゃないと買えないSIMカード「bitel」をお店の人の名前で売ってくれました。使い放題30日プランで1,300円くらい。普通は1Gくらいで2000円前後しますのでかなり格安。

エグアドルはモバイル通信がかなり割高でしたがペルーは安く済みそうです。


■後日談(11/14):
先日買ったMoto E、アップデートが来てAndroid OSが5.1になった瞬間、空き容量が絶対的に足りなくなった。必須アプリすら全部入れられないほど圧迫している。仕方がないのでroot化してプリインストールのアプリを片っ端からアンインストールして容量確保。

root化すると保証が受けられなくなるけれどもどちらにせよPeru離れたら一緒だし。XPEDIA初代で試した以来でroot化を久々に行ったが、昔あった「OSバグを使うroot化」はなくなって素直にbootloaderから行うroot化が主流になったようだ。まあ、それはそれでいい。情報も整っていて、割とすぐに設定できた。こんなに簡単ならAndroidをカスタムして遊ぶ人も多いだろうなあと思ったら案の定、カスタムOSが色々あるんだな。このMoto Eは安いので改造して遊ぶ人の格好のおもちゃになっているらしく、情報が多くて助かる。昔みたいにコマンドや設定をちょっと失敗しただけで起動しなくなって文鎮化することも減っただろうと思う。



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