我が家への長い旅路
HOME
全記事一覧
トピック&記事一覧
トピック一覧
世界地図
このサイトについて
問い合わせ
RSS
チャビン・デ・ワンタル(Chavin de Huantar)に移動
←
(同テーマ&時系列の前記事)
(時系列の次記事)
→
バランカ(Barranca)に移動
チャビン遺跡(Archaeological Site of Chavin)
2015-11-15
トピック:
世界一周
:
ペルー
:
チャビン・デ・ワンタル
チャビン・デ・ワンタル(chavin de huantar)にあるチャビン遺跡(Archaeological Site of Chavin)ですが、紀元前800年前後の遺跡がこの保存状態で残っていることは貴重。マチュピチュはインカ帝国なので500年ちょっと前の遺跡だが、このチャビン・デ・ワンタルは古さが格段に違う。
世界各地の遺跡を見ても、せいぜい紀元前になるとぼろぼろになっていて原型を留めていないことが多く、盛り土に壁のところがかろうじて原型を想像できるほどに残っているだけのことがほとんどだが、この遺跡は同じく崩れてはいるものの、かなりの部分が残っている。石造りの構造が原始的とはいえかなりしっかり作られていたことがわかる。しかも石に彫られた絵が良い状態で残っている。
このアンデスの山奥、霧も多くて川もすぐそこにある環境はエジプトのように保存に適している訳でもないのに関わらずここまで残っているのは奇跡的だ。
遺跡には地下通路があって、なんとそこに実際入ることができる。
地下通路は意外に広く、4カ所入ることができる。そして、その隙間から奥に見える不思議な顔をのぞき込むことができる。その顔は長方形の石に彫られているものだ。
ここに来る途中、峠を越えたらフラットダートになっていて数時間苦労してたどり着いただけのことはある。
遺跡の規模だけを見ると世界各地に同じようなものはたくさんあるが、同じ保存状態および同じような規模のそれらのほとんどは紀元後500~1000年のもので、これだけ古いものは滅多にお目にかかれない。
それだけに、苦労してでもここに来たかいはあった。
マイナーだが、かなり貴重で好感度は高い。
ただし、単に遺跡の凄さを求める人はメキシコのテオティワカンをお勧めする。あそこも紀元前5世紀前後だし、規模が段違い。中には入れないけど上には登れる。
ここはテオティワカンに比べたら規模はかなりちっちゃいけど、ここはここなりに素晴らしい。まあ、好感度は趣味の主観だけど。
動画を作りました
南米バイクツーリング:ペルー・チャビン・デ・ワンタル by ○ーミン
チャビン・デ・ワンタル(Chavin de Huantar)に移動
←
(同テーマ&時系列の前記事)
(時系列の次記事)
→
バランカ(Barranca)に移動
トピック:
世界一周
:
ペルー
:
チャビン・デ・ワンタル
続きを表示する
自動読込
最新の記事
神聖幾何学のラビリンスを歩く時の感覚
オーラの接触の程度
チャクラの核がマントラやチャンティングで出来てくる
心の歌の聞こえ方
ヨガセンターでの朝瞑想中にハヌマーン神降臨
瞑想とは心穏やかな状態で対象を観察すること
クンバメーラで再度の盗難被害
クンバメーラのブラーマ・クマリス ( Brahma Kumaris )
対岸のシバテンプルとクンバメーラ特設イベント会場
クンバメーラでの早朝沐浴とプラヤーガ
[
→ 記事一覧を見る
]
トピックス
スピリチュアル
スピリチュアル: ヨーガ
インド・クンバメーラ2019
韓国
エルサレム
インド
IT業界
インド観光
ゲーム
アメリカ移住
[
→ トピック一覧を見る
]
2019年
2018年
2017年
2016年
2015年
2014年
2013年
2012年
2011年
2010年
2009年
2008年
2007年
2006年
2005年
2004年
2003年
2002年
2001年
2000年
1999年
1998年
1997年