デルタ・ジャンクション(Delta Junction)


フェアバンクスから南東に150km、デルタジャンクションに到着です。
南下しすぎると天気が良くないので今日はここに宿泊します。

こっちのキャンプ場はかなりのところがRV(キャンピングカーのこと)対応になっていて車をテントの横に置けるから荷物を運ぶ手間がなくて良いです。また、多くのところがピクニックテーブル付きなので天気さえ良ければ快適です。
シャワーがないのが難点ですが水で頭と顔を洗えばとりあえずしのげます。
ただ、値段はアジア/ヨーロッパ/中南米の安宿くらいします。安くてUSD10、USD15が普通、都市近くはUSD25なんてとこもありますが都市ならホステルがUSD25前後であるのでそちらの方が良いです。アラスカはこんな感じですが本土に行ったら安宿の割合が増えるかも。アラスカはあまり選択肢がないのです。



ちなみに、泊まろうと思えばどこでも泊まれます。
出費を安く抑えたいチャリダーやバイク乗りはそこら辺で適当にテント張って寝ているようです。
駐車場も多いですし、ちょっと奥に行けば空き地はごろごろしています。北海道の比ではありませんね。
もちろん熊がいるので食料には注意が必要です。車があれば食料はトランクに入れる必要があります。バックカントリーでは最低300m離して木に吊すか熊が壊せない入れ物(こっちで売っている)に入れる必要があるので自転車やバイクは同様にした方がよいですが、道路近くであればバックカントリーの300mほどでなくても100mくらいは離した方がいい気がします。バックカントリーでは食事を用意したり食事をしたときに着ていた着物を着てテントに入ってはいけないほど厳しいですが道路近くならそこまで気にしなくても良いのではないでしょうか。ただ、熊スプレーは枕元に置いておいた方がいいと思います。
キャンプ場はせいぜい15ドル前後ですしテーブルもあることが多いしトイレにはきちんと紙が置いてあることがほとんどなほどきちんと整備されています。多くのところには飲料水があって、たまに井戸しかなくてフィルターが必要にもなりますが基本的には水にも苦労しないキャンプ場がこの値段なら私はキャンプ場に泊まります。車なら水は汲んでいけますが、水汲める場所もそうは多くないですし。川は濁っていてフィルター寿命縮めそうです。
空き地キャンプがNGのところは看板があるのでそこは怒られると思います。私有地も、所有者の許可がなければ同様だと思います。山の中にあるような空き地は指摘する人も来ないと思いますが、ここアメリカは自由の国ですから、他人に影響がない限りは日本みたいに常識だとかモラルだとかで指摘はされないのではないかと思います。聞けばおそらく熊に注意した方がいい、みたいなアドバイスは受けるとは思いますが他人の自由を奪うようなことはしないでしょう。