ケニコット銅精錬プラント(Kennecott Concentration Mill) 外観 - ランゲル・セントイライアス国立公園(Wrangell - St Elias National Park & Preserve)


銅精錬プラントは100年前の木工建築で14階建て。北アメリカで最大の木工建築物とのこと。
100年前の最先端の工場とのことで興味深いです。ツアーのみで中に入れます。説明付きなので面白かったです。

プラントと背後に見える白い山。
この町は、100年前にはアラスカ全体の20%の人口を抱えていたとのこと。
当時の繁栄が思い浮かびます。
町には従業員用の食堂があって、コックは何故か全員日本人だったというのも興味深いです。
フランク安田の出てくるアラスカ物語で登場するコックのミナミ氏も、もしかしたら金鉱山が早々に廃れた後にここに移った可能性もあるかもしれないと思ってレンジャーに言ってみたら、レンジャーも興味深そうでした。コックが全員日本人だったということにはびっくりです。



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