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1年半の世界一周から帰国しました。

2016-09-07
トピック:世界一周帰国

世界一周を終えて日本に帰国です~。
最終地がアメリカだったので日本とアメリカの感覚が一緒で、日本でもほとんど違和感ないです。

バッグに付いていたムーミン・タグを取り外して片付け終了です。



世界一周をした感想をいくつか記載します。

■世界に希望を感じた
悪人は意外に少なくて、98%の人はいい人です。
世界は素晴らしいところです。
世界に希望を感じました。
色々と悲観的なニュースが流れていますが、世界は素晴らしく、捨てたものではない。

■世界は良くなっている
昔は南米など世界各地で奴隷が当たり前で、例えばボリビアのポトシでは800万人の奴隷を使い捨てにして銀を発掘していた。今では奴隷はなくなったし、経済的な不自由はあるにせよ、一昔前に比べたら随分と良くなっている。

■世界はもっと悪くなっていたかもしれなかった。今の世の中はそう悪くない
アウシュビッツの虐殺や核爆弾による大陸丸ごと消滅の可能性もあったが、今はその危機が後退している。世界はもっと悪くなっていたかもしれず、それに比べたり、ほんの100年前と比べたら今の世の中は随分と良くなっている。
今の世界は言われているほど悪くはない。悲観的になることはなく、世界には希望が満ち溢れている。

■良かった国や土地
文化的にはイスラエルがナンバーワン。エルサレムの旧市街はとても魅力的でした。
自然では南米。パタゴニアの自然も良かったですが、トータルでいうと南米の中ではボリビアが一番好きです。
住むのならばアメリカです。全く違和感なく生活できそうです。

■経済面で思うこと
色々思うことがありますが、まず実感するのは日本は物価が激安です。
千円も出せば普通にレストランで食べられます。感覚的にはヨーロッパの半額、南米の1.3倍くらいの感覚でしょうか。安すぎです。買い物も安い。

日本の円が安くなりすぎていて、海外での円の価値が暴落し続けているのを実感しました。昔のブログと比べて1.5倍なのはざらで、2倍や3倍なんてのも普通でした。南米なんて昔は激安だったのに今はそれなりにお金がかかります。
昔の世界一周は切り詰めれば1年50〜100万円くらいで行けたらしいですが今は到底無理です。

日本の物価は10年前と変わらないかむしろ下がっていますが、世界の物価はここ10年で2〜4倍に上がっています。一方で為替レートはさほど変わっていないので、同じ額の日本円を持っていても買えるものは少なくなります。日本円の価値は10年前に比べて1/2〜1/4になっていると感じました。日本で10年前に年収400万円だった人は年収100万円になったと想像すると違和感を感じるかもしれませんが、そういうことではなく、世界の物価が上がっているということです。日本円を海外に持ち出した時の価値がどんどんと下がっているということです。先進国間では日本円の価値は1/2程度の落ち込みですが、発展途上国の物価上昇は凄まじく、日本円の価値は1/4になっているということです。日本円の額としては同じようなものなので日本人は呑気ですが、世界から見れば、日本人はどんどんと貧しくなっているのです。

これから日本がどんどん貧しくなるギリギリのところでお金を使えてよかったです。これからもっと円の価値が下がったら世界一周の費用は倍くらいかかることになるかもしれません。

■これから
世界一周をしたので、自分の人生としては非常に満足なのです。
ですから、これから仕事をしたい気持ちはありますが、仕事をしたいという気持ちがなければもしかしたら今すぐ死んでも悔いはないくらい満足しているのです。今はやりたいことがあるのでそれをやりますが、私生活としては非常に満足しているのです。

世界一周と言っても国数としてはさほどではないですしアフリカにも行っていないですが、興味のある国に行けたのでもう満足なのです。

前々からしたかった海外バイクツーリングもできました。

満足。満足。これが全てです。

世界は素晴らしいところです。希望に満ち溢れています。



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