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Paytm

2017-02-27
トピック:ITスタートアップ: インド

今回はインドでの電子マネーPaytmをご紹介します。
https://paytm.com/

昨年末インド政府が高額紙幣を急遽廃止して市場から紙幣が足りなくなった際、急激に頭角を現したのがこのPaytmでした。今ではかなりの商店やサービスでこのPaytmが利用できます。数年前はなかったこのようなサービスがかなりの広範囲で使えるようになったという劇的な変化はインドのエネルギーおよび可能性を示しているように思えます。もちろんインターネットの可能性も。
インドのお金(ルピー)をPaytmにチャージすることができ、その際の手数料もかかりません。
決済手数料も無料です。
携帯電話の料金にも使えますので、草の根だけでなく公共インフラまで広く浸透していて不便さを感じさせません。
日本であればこのような永久ポイントはその価値の半分を協会にデポジットしなくてはいけなくて資産として税金もかかる筈なので同じような低価格サービスは難しいのかもしれませんが、インドではおそらくサービスが先行していて法整備が進んでいないからこそこのような自由なサービスが存続していけるのでしょう。
デポジットが不要であればユーザがインドルピーをPaytmに変換したらそのお金とポイントは2倍の価値を持ちますので、ユーザがPaytmを流通させてくれている間はインドルピーを自由に使うことができます。 いわゆる金本位制における金のストックが実際の紙幣流通量に比べて遙かに少ない、といった状況がここでも起こっている筈です。 全員がPaytmをインドルピーに換金したいと言い出したらそれはおそらく無理な筈ですが、結局これは株式会社ですのでPaytmが破産すれば良いだけの話かもしれません。 であればリスクは少ないので勝負に出る価値はあります。



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