多くの日本人の資産を減少させる政策、アベノミクス

2017-11-05
トピック: 経済

最近、確信に変わってきた。アベノミクスの正体。

アベノミクス
・物価を2極化
・収入を2極化
・お金の価値を10分の1にすることで国の借金を10分の1にする
・現金預金だけの人は資産が激減する。
・資産家は今と同等の価値の資産を保持するが額面は10倍になる(お金の価値が10分の1になるが額面は10倍になる)
・多くの国民は貧乏になるが国内の生活には支障がない
・海外旅行がとても高い世の中になる
・外国人の日本旅行が激安になる
・日本の製品が激安になる。
・日本の人件費が発展途上国並になる。日本の人件費が激安になる。
・自治体案件の入札価格は高騰。その方面の企業業績は絶好調になる。
・市民相手の企業は一部を除き厳しいものになる。
・大手企業の株価は高騰し、日経平均は連騰。配当は微増。企業利益の額面での増加。しかしお金の価値が下がっているので企業価値としては変わらない。
・株価の上昇は物価の上昇に追いつかないが、それでも、現金で保持するよりは株で保持する方がマシ。株の方がインフレ耐性がある。
・不動産の価格は2極化。多くが投げ売りで激安になる一方、都心部など一部は更に高騰する。

海外の物価がここ10年で2〜4倍になっている上、為替レートにより円安が進んで円の価値が半分近くにまで落ち込んでいるため、現金で資産を保存している人は額面は変わらないにしても、海外基準で見るとその価値は既に2〜5分の1に落ち込んでいる。1000万円の貯金があった人であれば、海外基準の実質的価値は10年前の価値でいうところの200〜500万円しかない状況だ。

海外に住んでいたり海外旅行から帰ってきた人はこの実感があるのではないだろうか?
日本に旅行に来ている外国人、特に、発展途上国から来たような人であっても日本は安いと言っている状況からしても、このことが理解できるのではないだろうか。

春闘とかで数千円ベアアップとかで騒いでいるけれども、日本国民の資産の価値が激減しているのに人々やマスコミが全く騒がないのは報道統制されているからでしょう。日本円の価値が激減しているのに給与アップを言い出す人がいないのも産業界にとっては都合の良いことなのでしょう。だからマスコミは報道しない。

気づいている層は海外に資産を逃がしたり海外投資をしたり金に変えたり、色々と防御策を取っている筈だが、無知な平民は未だに銀行貯金やタンス貯金をしていて、その価値をこれから10年で更に半分とかに減らして行くのでしょう。

アベノミクスは「物価や給与を上昇させる」と言っていますが、本当に狙っているのは「物価の2極化による物価の平均値の上昇」および「給与の2極化による給与の平均値の上昇」であり、多くの国民は貧困に陥る。最終的にアベノミクスは「平均値が上昇」したことを受けて「成功」と主張するか、あるいは、「物価が上がらなくて御免なさい」と素直に謝ることになるだろうが、どちらにせよ、本当の目的である物価および給与の2極化には成功するでしょう。

そして、最終的にアベノミクスが目指しているのは、「数億円稼いでセミリタイアし、一生安泰だと思っていた小金持ちたちが再度働かなくてはならない社会」を作ろうとしているのだろうと思う。数億円の価値が数千万相当になったならばセミリタイアなどとは言っていられなくなる。株や仮想通貨でお金を稼げる時代になったが、権力者は、ちょっと稼いでお金を持ち始めた国民からお金を奪い取って奴隷に戻そうと画策しているのでしょう。

国民がある程度ネズミのように働いてくれるからこそ国が成り立つ、という原則に立ち帰ろうとしているのでしょう。だから、お金をインフレさせて価値を激減させ、不均等になってしまった資産を一旦リセットして多くの人を貧乏にすることで社会の活力を復活させることを目指しているのでしょう。それは、確かにアベノミクスが目指す「活気ある社会」に繋がるのかもしれないし、チャンスも生まれるのかもしれない。多くの人々の生活水準を下〜中級に落とすことによって。しかし、そんな状況でも賢いお金持ちは逃げ切るのでしょう。

貧困層にとってはチャンス。
小金持ちにとっては悪夢。
お金持ちにとっては変わらず安泰。

政府によって国民の懐具合を調整することは江戸時代から何度も行われて来ており、またそれが再現されつつあるということか。政府としてはきっとそうだろうが、違うのはこの情報社会。今後一層、多くの小金持ちが慌てふためくことになるのだろうし、過去に比べるとより多い人たちが逃げおおせるのでしょう。



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