インド支社の後日談

2017-06-10
トピック: インド・オフショア開発

あれから2年。

インド子会社に残された日本人マネージャーは悲惨なことになった。
インド人社長及びインド人マネージャーから無視されるだけでなく、事あるごとにインド人から「お前は黙ってろ」と罵られてコケにされ、除け者にされていたらしい。インド人マネージャーは日本人マネージャーの言うことを聞かないばかりか、自分たちが最高で日本人は頭おかしいと思っているらしい。
顧客が日本人であるのにも関わらず、日本人に向かって「君たちのやり方はアメリカでは通用しない」などと言って、顧客の方を見ずに自分たちのやり方に日本人が合わせるのが当然で、日本人のやり方は愚かで技術的に使えないから俺たちに全部任せろ、と思っているらしい。どうやら、あのインド人には「顧客のやり方に合わせる」という概念がないらしい。

この日本人マネージャーは、私がインドにいた時にインド人の尻馬に乗って、状況をよく分かっていないのにも関わらずインド人の主張を擁護して私を批判したような人なのだが、私がいなくなって、ようやく自分が私と同じような対応をされて初めてインド人のダメさ加減を知ったようなのだが、自分がそう言う目に合わないと状況がわからないような想像力のない使えない日本人マネージャーだったと言うことか。そもそも、インド人に対応できるのは論理ではなくて力なので、力がなくて理屈ばかりこねるようなマネージャーをインドに送り込んだ人事のセンスのなさには呆れ返るのであるが。最初から失敗が目に見えていた。

本社の人事にこういうことを言っても、インド人たちは本社の人事に対して従順で完璧なるイエスマンなので、人事から返ってくる回答としては「素直なインド人じゃないですか。何が問題なのですか」などというセンスのなさ。インド人からしてみたら日本人などカモなのだろう。現場のインド人たちは、前にも書いたようにへへら笑ってニヤニヤした顔つきで過ごしていても誰も咎めることはない。

パワハラしまくっていた非人格者の元インド社長は本社に戻ってから本部長になったらしい。

現場とインドの距離は離れ、やがては、インド支社は日本から仕事が来なくなったのだが、誰も責任を取らない。1年ほどの間、大した仕事がなかったので大勢やめて、使えない年寄りと使えないマネージャと若者だけが残った。それでも、仕組み的にお金は垂れ流しでインドに行くので給料は支払われるため、自分たちの給与を上げまくっても破綻しないと言う状況。現場に近いプロジェクトをしている部隊であれば原価管理が厳密なのでこのような状況は許されるはずもないが、開発部はぬるま湯だ。どうやら、マネージャーは日本人と同等の給与をもらっているらしい。よって、インドに仕事を出す単価も日本の協力会社に仕事を出すよりも遥かに高くて、それでいて内容もイマイチなのでほとんど仕事を出さない。それでもお金は勝手に落ちてくるのでインド支社は破綻しない。インドからすれば、自分たちが作り上げたシステムは素晴らしくて完璧だというのはある意味、皮肉にも正しい面がある。費用的に絶対に破綻しないシステムだ。

日本の本社の隠蔽体質及び「全ては成功しています」ということしか言えない社風が重なって、対外的にはインド支社は成功しているとみなされているらしい。それゆえに、インド支社は決してお取り潰しにならないし、めちゃくちゃやってパワハラしまくった元社長も上記のように本部長になって、本人は将来的に社長になるつもりらしい。本部長になるまでは皆から嫌われ無視されていたが、本部長になってから周囲の態度が代わり、急に「〜様」などと呼ばれているらしいが、よく聞くと皮肉で「様」と呼ばれているらしく、周囲は「なんであの人が本部長になったのでしょう?」と不思議がられているようだ。裸の王様とはこのことか。全ての失敗はうやむやにされ、発言した者には「余計なことを言うな」と逆に叱咤され、その影で利益を貪るインド人たちがたむろしていても、誰もそれを正そうとしない。

日本の会社では本当のことを言うよりも、全て素晴らしいと賛辞する人が喜ばれるのかもしれない。でも、おそらくトヨタのように優秀な会社の場合は本当のことを言わないと見抜かれるのだが。

確かに、係長以上になったら現状のことよりも周囲のモチベーションを上げることが必要になるが、それと、現実を否定して全て素晴らしいとしてしまうこととは、全く別のことだ。2年前のブログにも書きましたように、「自信を持たせるために褒める」などと言う愚かで浅はかな施策が何年もの間、支社を停滞させ続けている。もはや開発部では誰もインドに関わり合いたくないが、他の部署に対してはそんなことは言えないのでなんとか継続させなくてはならず、そんな状況を分かっているのかいないのか、インド支社としては自分たちの主張を押し付けつつ、自分たちがやりたくない仕事は拒否している。支社なのに仕事を拒否するなんてあり得ないでしょう。それも、お金が垂れ流しなので仕事をしなくても安泰だからなのだが。

今では、インドがうまく立ち上がったと思っているのは世間知らずの上層部だけで、現場の人たちはほとんどがインド支社は使えないと思っている。確かに、多少は使える人も混じっているが面倒で使えないインド人マネージャーや勝手に追加を請求してくるインド人ラインマネージャ、約束を守らずにごにょごにょ言って誤魔化すインド人のラインマネージャ、口約束は守らなくてもいいと思っているようなマネージャーと関わり合いを持ちたくないと現場は思っている。

インド人は顧客が日本人であるのにも関わらず品質基準を自分たちの主観で考える。このくらいであれば良い品質だとインド人が考え、それに対して顧客である日本人が指摘して修正させようとしても「お前たちはそんなこと考えるなんて頭おかしい」とまで陰口を叩くマネージャーがいる。顧客の求める品質ではなく自分たちの考える品質を満たせば満足というやり方は、前にも書いた通り、今までの日本の顧客及び過去の赴任者が諦めた結果として、もうインドなんてこの程度なんだからもういいやと思って、いい加減に褒めて終わりにしたり、とりあえず自信をつけさせるために褒めてしまえという安易な考えが続いたこともあるし、前にも書いたように前社長が自分が帰りたいがためにインド人を褒めまくってもう一人前だとお墨付きを与えてしまったのだから、もはや日本人のことを聞かなくなり、いろいろ指摘してくる日本人を鼻で笑っている状況がここ数年ずっと続いていたようだ。

ある時、インドを立て直そうとして日本からマネージャーを赴任させようとしたが、インド側は「俺たちは完璧だからお前なんていらない」と拒否してきたらしい。拒否できるシステムにした本社の意向はどうであれ、拒否できるのだから拒否するというのがインド側の主張らしい。自主権を与えてしまったが故にその権利を最大限に行使する。日本のように空気を読んである程度は受け入れるなどということはせずに自分たちがその最大限の権利を手に入れたと判断してその権利を惜しむことなく行使する。そもそも、物事の道理というものがわからない子供のような精神の社会であるインドに対して自立などを求めるのが間違っているし、全世界一律に同じ制度を適用することが良いことだと判断した人事のセンスの無さにも呆れ返る。人事は所詮、現場のことなど他人事なのでどうでもいいのだろうと思わざるを得ない。現場からすれば。

インド人が日本人を貶めるためのの基本的な戦略は情報封鎖だ。基本的に業務連絡は他のインド人メンバーだけにして、役職的には同じだとしても日本人には全く連絡をしないことで情報を制限させる。自分で本社に問い合わせざるを得ない状況にして、本社からすればどうして同じことをインド人と日本人に説明しなくてはならないのだと反発を起こさせる。一般的な業務連絡だけでなく、本業に関わることでも判断に必要な情報を与えずに判断だけ聞く。情報がない上にいきなり聞かれても完全な答えをすることができず、その回答を本社に伝えつつ「あいつは使えない。俺たちインド人に任せろ」という根拠にする。日本人赴任者がインド人に情報を伝達するように行っても、それはどこそこに置いてある、というような言い訳がましいことを言うばかりで解決にはならない。どこに置いてあるのかのアナウンスもしようとせず、自分が好きなところに置いて、それを持ってして情報公開していると言うアリバイにする。インド人の目的は「我らインド人が日本人よりも優秀であることを証明すること」であるのでその手段として正々堂々と同じ情報を元に考えて結論を出してその優秀さを証明すると言う手段ではなく、情報さえ閉鎖すれば考える以前のお話になってしまうのでたやすく勝利することができ、しかも、アリバイを作ることで情報公開の根拠を作れば同じ土台で勝負していることを対外的に証明することになるのでインド人の優秀さを対外的に証明できるようになる。前にも書きましたように、結局は、インド人だけになる時にそのダメさ加減が表ざたになるのであるが。日本人は世話好きなのでインド人のダメなところを一生懸命フォローするがインド人はすべて自分たちの優秀さあってのものだと判断して日本人はいらないと思っている。だからと言ってインド人に任せてみるとうまくいかなくて、うまくいかないと発注の仕方が悪いのだとか誰それが悪いのだとか他人のせいにばかりして自分たちが原因だとは考えようとしない。

インド人の給与は一般的にとても低く、IT系は新卒の初任給ですら親の収入を軽く超えることがよくある。それゆえに、全く何もなしていなくて役立たずであってもその給料を根拠にして自分がとてつもなく優秀で完璧だと勘違いすることが多い。

担当者が本当のことを言えばマネージャーから叱咤されて評価が下がり、一方、根本的な対策が打てずにプロジェクトがうまくいかなければその責任は担当者が負わされる。インド人は自分の非を認めず、うまくいけば自分たちが完璧だったから日本人はいらなくて日本人はそもそも大したことをしていなかったと報告し、一方で、うまくいかなければ日本人がきちんと機能していないから失敗したのであって自分たちは優秀で完璧だから最初から自分たちに任せろと言う。そう言うのであればということで試しに日本人が関与せずに任せてやらせてみてもボロボロで、その結果に対しても自分たちに非はなくて依頼内容がおかしいのだと言い出す始末。結局、どうやってもうまくいかないのに何故か自分たちは優秀だと言って譲らない。こういう口だけのはクビにしないといけないのだが、日本の会社は甘いのでそのまま放置し、状況が改善することはない。

インド人全てが悪い人ではないが、今マネージャーになっている人の多くは悪がしこい人なので、そのような人を昇格させた過去の元マネージャ及び元社長は世間知らずであると言える。日本人同士であれば信義に基づいて良くしていくと言う前提条件が多くの場合に成り立つが、悪がしこいインド人の場合は、自分たちに対して悪い報告をする日本人は全て敵であるから徹底的に悪い噂を流すなどしてその人のことを本社が真に受けないようにし、一方で、そのような日本人は無視をしたり嫌がらせをして心がボロボロになるようにネチネチと攻撃する。心が折れてしまい、もうどうでもいいやと思って「インド人は優秀です」と言ったものならそれをアリバイにして「ほらみろ、俺たちは優秀なんだから俺たちに任せろ」と言うが、戦略的にそのように言わせるように仕組んでいるだけなので、出てくる成果物はやはりボロボロなものでしかない。言葉でどう言われようが行動と結果が結びついていないから、次第にインドは相手にされなくなってゆく。日本の開発部は仕方なくその尻拭いをするが、尻拭いを横目にみつつもインド人は「ほらみろ、俺たちは優秀なんだから日本人の助けなどいらない」と言って譲らない。もう、相手にしても仕方がないので、次第にインド人を相手にする日本人は減ってゆく。

色々な状況を本社に報告しても、ほんの少しでも不快な発言があればその言葉尻を抑えて「そんなことを言っているようではだめだ」とか「クビとか言っていないで他のことを考えろ」とか言う。本社マネージャーは「第3の道を考えろ」とか言うが、実際のところ、現地インド人マネージャーをクビにすることこそが第3の道であるのに、結局、本社マネージャーは現状を理解していないから色々と言って後回しにしているだけなのだろう。本質とはかけ離れているところを指摘して思考停止して無関係を決め込む本社マネージャーには嫌気がさした。理解力がないばかりか理解する気がないのではお話にならない。無関係でいるための口実を探してばかりで本腰を入れようとはせず、「寝た子を起こすな」などと逆に発言を抑え込もうとするマネージャーにも呆れ返る。こんな状況だと、インドからしてみたら日本人などカモでしかないだろう。
せっかく不快にならないような言葉で説明していてもほとんど理解しないどころか興味がない日本の担当マネージャ。きちんとわかるように説明しろというのではっきりとした言葉を使って説明すると「お前はなんてことを言うのだ」と拒絶反応を示して現実を理解しようとしない。生理的に受け付けられない事態が起きているから日本のマネージャーが本腰を入れて対処しないといけないのに、生理的に受け付けないからそもそも理解しようともせず、対処するどころか、理解することすら拒絶し、関係者全員を異端者と決めつけてダメなやつらだと切り捨てる本社の一部マネージャー。そのような状況でも、インド人は日本からたまに来る日本人の上位マネージャー(部長クラス)に対してはVIP対応をするのでインド人はいい人たちだと上位マネージャーたちだけは思っていますが、それ以外の平マネージャー以下に対してはインド人がガン無視あるいは軽視してへへら笑っているのでインド人とは付き合いたくない。しかし部長以上からはインドを使えと指示が来る。全くもって、インド人はなかなか良くやっていると皮肉れる次第だ。上の命令があるからインドを使わざるを得ないが、担当者や平マネージャーはインドと関わり合いたくないと思っている。その証拠なのかあるいはその他の会社施策があったからか、あるいは無関係なのかもしれないが、大勢のマネージャーと元インド赴任者が鬱になって休職しているらしい。どの程度の関係があるのかは個別事情だが。

元社長はパワハラの常習犯で、一部の赴任者に対して「おまえなんかいらないんだよ」と皆の前でゲラゲラと気持ちの悪い顔で笑いながら馬鹿にするような下品な人なのに、そんなのが本社に戻ってから昇格するなんておかしな会社だ。 役立たずなだけでなく周囲を貶めているような人が昇格するのだから。

何を決めるにしても「皆で決めたことだから」と言って責任者を決めず、自分の意思を通しておきながら自分で責任を取ろうとしないマネージャー。説明しても逆に質問ばかり繰り返していつまでも理解する気のないマネージャー。責任逃れのために理解していても理解したことを認めずに理解できない態度を続けて関与しようとしないマネージャー。糠に釘のインドマネージャーはこうした本社マネージャーの悪いところを受け継いだとも言える。それでいて、自分の意思を通す時だけマネージャーという立場を利用して、逆に、下からの意見は聞こうともしない。色々と意見があるのに、それを話す場も用意せずにいきなりディシジョンを伝えて来て、それに対して意見を言っても、もう決まったことだから、と言って話を聞こうとしない。マネージャーは間違ったデータを元に間違った決定を下していても、それを認めようとせずに自分たちは全て知っているとみなしている。マネージャーの間だけで情報共有されているポータルの情報がとてつもなく恣意的なもので、自分が担当している部下の評価を高めるために一部のメンバーを貶めるような評価にしていることがあり、それを見た他のマネージャがそれを元にして評価するものだからどんどんと変なことになってゆく。しかも、マネージャーも部下をきちんと見ることをせずに、他のマネージャーがそう言っているからその通りだと判断することが多くて、とつてもなくおかしな認識を持っているマネージャーが多くいる。目の前の人物を見ることなく「君は○○なんだって?」と恣意的で間違った情報をあたかも本当であるかのように、あたかも自分が全てを知っているかのごとく「○○なんだろう」と他のマネージャーから報告された嘘の情報を真実であるかのごとく主張して不遜な態度でマネージャーが部下に接したとしたら、部下はマネージャーがその程度の人物だと見限ってしまっても不思議はない。同じ情報をもとに思考力でマネージャーが部下に勝つのが本来であり、それでこそマネージャーは部下からの信頼を受けることができるというのに、情報を制限してマネージャーが部下をコントロールしようとしても、逆にマネージャーが部下から馬鹿にされるだけのことだ。情報制限でマネージメントすることほど馬鹿らしいことはない。
マネージャーがきちんと判断できるAppleのような会社であれば最小限の人物が会議で決定して部下がそれを推進するという効率的な運営は正しいと言える。しかし、マネージャが部下の信頼を勝ち得ていない状況においてはマネージャが自己の権威を保つための情報封鎖でしかない。日本企業の競争力の原点は現場が優秀だからきちんと判断できるのに、とてもイマイチな判断しかできなマネージャに従わないといけないなら多くが辞めてしまうだろう。実際、早期退職で募集の2倍の人員が辞めて、部下が丸ごといなくなったマネージャも多くいたと聞く。部署が丸ごとなくなったところもある。
同じ情報を与えたら部下の方が優秀だと分かってしまうが故に自分の立場を守るために情報を与えないマネージャ。そのオペレーションの根拠として効率だとか何だとか理由をいくつも持ち出すが、結局、優秀ではない人物がマネージャーになってしまったが故に部下がついてこない、という単純な事実なのだ。使えない人物を昇格させてはいけないのだ。部下はマネージャーを尊敬していないのからマネージャーは単に命令して無理やり部下を動かさないといけず、そんな状況では部下はついて来ず、逆に、部下の拒否を招く。そんな状況で自己擁護するために、優秀だが使い辛い人材ほど低い評価になる。表向きの評価はそこそこなのだが、マネージャ間でのみ共有されているポータルの人事情報に有る事無い事書き込んで評価を落とそうとする小賢しいマネージャ。私の場合、私が作った箇所すらも「○○の作ったものをつけただけで彼は実質何もしていない」とか書かれていたことがある。反論しても嘘だと思われる状況。日本人のインド赴任者に対するインド人マネージャの評価も、本来の目的「インド人を優秀だと主張して日本人よりインド人を上位に位置づける」に沿った行動をなんのためらいもなく実行するため、日本人赴任者の評価も概ね低いものになる。自分たちインド人マネージャーを批判する者もいないのでやりたい放題。全ての成果物は自分の気に入った者の成果にするという恣意的な評価及びそれを許す体制がマネージャの信頼をますます落としている。
日本人マネージャーですらその程度で、そのポータルの情報を見たインド人マネージャーも勘違いしてとてつもなくおかしなことになっている。目の前の人材のことをしっかりと見ずに、権威のある人の意見が正しいとする会社は東芝のように自己肯定を繰り返すのだろう。内容を理解するよりは「分かりやすい」説明を良しとして、現実よりも「○○の筈だ」と言う理屈を優先させて評価をする。

担当者はルールに従って作業するのが主であり、マネージャは正しい判断をするのが仕事だ。マネージャの判断はルールで全てを決めることができるわけもなく、その時々の判断が必要になるのにもかかわらず、ルールにないから不可能だと答えるしか能がないようなインドのマネージャーは不要だ。その上、いくら説明しても「時間の無駄だ」と言って最初から話を聞こうとしないインド人マネージャが多い。可能だとわかっているのに実行しないのだとしたら日本人に対して嫌がらせをしていることになる。不可能だという時の顔がニヤニヤと薄ら笑いをして日本人を馬鹿にしているようなインド人マネージャーなのでどのような意図を持って嫌がらせをしているのかも自明だろう。そもそも話を理解しようとしてない。自分たちが前に行った決断は絶対的に正しくて反論の余地はなく、全ての人は自分たちに従いさえすればいいと思っている。理屈は通じない。物事の道理が理解できないほど頭が悪いと思うことも多い。

インド人マネージャーの目的はいくつかあるだろうが、主に以下だ
1. 今まで日本人赴任者に不遜な振る舞いをされてきたのでストレスが溜まっており、その鬱憤を晴らすため
2. 日本人は不要でインド人だけで十分だと主張するために日本人を全て追い出すため。日本人よりインド人の方が優秀だと主張するため。そのために、プロジェクトにおいて他のインド人メンバーには告知している業務連絡が日本人に対しては連絡しない、といった嫌がらせが日常茶飯事となっている。情報を与えないことでそもそも判断する機会を奪い、言論を抹殺する。言論を求める時は情報をあらかじめ与えずに発言させて、前提条件が分かっていなくて的外れな発言をさせてインド人が優秀だと主張するためのアリバイとしてだけ発言させる。会議を呼ぶときにも情報を与えずにいきなり発言させ、発言がない状況にさせるか、あるいは、的外れの発言をさせてそれを指摘して日本人を弄ぶ。
3. 会社を自分のものにするため。法的に所有者がどうであれ、実質的に自分が社長になるため。一旦社長になってしまえばインドの法律においては辞めさせるのはかなり困難。給与も自分で決め放題。今は日本人より多い給与を貰っているインド人マネージャーは貰えるだけもらうつもりなのだろう。これは本当だ。信じられないのだとしたらインド人のことを知らなくて世間知らずなのだ。

今はインドに赴任している日本人がゼロになったと聞く。たったの2年なのに隔世の感がある。最後の赴任者はインドでアウェイ感を感じて暮らしていたようで、赴任というとそれなりに楽しい生活の筈なのに、インドの赴任は拷問のようになっている。今は希望者もおらず、誰も赴任していない。どうやら会社の規模も小さくするようだが、どの程度インド人が同意するのかは不明だ。

日本の開発部隊の人は、陰ながらこう言っている。「誰を生贄にしてインド赴任させようか」。一部のマネージャーもインドがとんでもないことになっていることに気づいているものの、自分の問題として解決しようとしているのではなく、日本にいる厄介者払いの場所として考えているのかもしれない。結局、噂が先行してしまったのでインド赴任を提示しても拒否られることが多いのだろう。一方、インド側もうまくインドを持ち上げてくれるような操りやすい人材、あるいは金づるの人材以外は欲しくないのか、堂々と赴任要請を拒否してくる。 普通に考えたら本社から指示された赴任の指示に従わないような支社は必要なくてお取り潰しあるいはマネージャー入れ替えでも不思議ではないのだが、とてつもなく不思議なことに今の今まで存続している。これも、元社長が睨みをきかせていてインド支社のことを悪く言う人を貶めているのかもしれない。だとすれば元社長が左遷される時がインド支社の終わりなのかもしれない。

元社長は、新インド人社長のことを高く買っていると公言していますが、公言するからには自分が率先してインドを使うのが当然であるのに未だにほとんど全くインドを使わずに他人にインドを使わせていることは言動不一致であり、実際にはインドが使えるとは思っていないのではないか。言葉でなんと言おうが行動が伴っていない元社長のことを真剣に捉える必要はないのだが、それでも上層部に気に入られて本部長になってしまったのだから周囲はある程度はイエスマンになってその指示に従おうとするが本人が実際に使ったとしても失敗したら元もこうもないので実際には使っていないのではないか。結局、他人に尻拭いさせているということだ。上にいくら気に入られて昇格したとしても、下はあんなのについていかない。

それでも上層部はなんとかしてインドを使おうと思っているらしく、年間何人もインドから日本に赴任させて仕事をインドに引き継がせようとしていますが、インド人からすれば「今」既にインド人が優秀だから日本に来て活躍している、と200%の自信でそう思っている一方で、日本人からすれば、今は使えないインド人だけれども日本に来て仕事のやり方を学んでもらえればインドに戻ってからその仕事を受け持ってくれるから、今しばらく我慢して付き合ってやればいい、と思って日本に来てもらっている。しかし、その意識のギャップがあるので、せっかく高い費用を使ってインド人を日本に赴任させて、ようやく立ち上がったと思っても、インド人からすれば仕事は終わったと思っているからインドに帰ったら違う会社にステップアップで転職してしまう。その割合は高くて8割にも達する。日本人からすれば、苦労して成長させてやったのにインドに帰ったらすぐに辞めてしまうから苦労の割に合わないと思うことが多い。インド人マネージャーからすれば「俺たちが優秀だからもっと人を送って貢献してやる」と言うが、勉強だけさせて、その後辞めてしまうという図式が続いている。よって、私なんかからすると、他の会社に移ることができないほどの出来の悪い人ほど赴任させて、帰ってからも転職しなさそうな使えない人を赴任させればいいと思うのであるが。日本企業は外資系に対抗できるほどの給与を支払うことができないのでこのくらいしか対処が無いであろう。アメリカ企業がインドに支払う額には到底対抗できない。

それにしても、2年も経っているのに私が2年前に予想した通りの状況のままだし、未だに状況が改善されていないと言うのは一体どう言うことだろうか。私が最初に言ったようにマネージャー層を一掃して、もう1つ会社を作って新たなマネージャー層と共に再スタートするしか解決できない。とは言っても、もはや私とは関係のないことだが。最初から私に全て任せておけばよかったものを。今となってしまっては、永遠に負債を垂れ流すことになるのだろう。せいぜい年間数億円の垂れ流しができる財務体質なのは素晴らしい会社であると皮肉れるのかもしれないが。元社長がどれだけこのことを予期していたのかは不明確だが、会社をボロボロにしたあげく周囲には「素晴らしい」と触れ込んで昇格したのだから、古風な会社というのはおかしなものだ。自浄作用がなくて褒めるだけというのは日本社会の負の面を表しているのかもしれない。最近流行りの、日本を褒めるばかりの思考停止テレビチャンネルとよく似ている。そう言っている自分たちはもう年寄りだから、いい加減なことを言っても逃げ切れるからそれでいいのだろう。あの会社は「上層部が好きそうな振る舞い」をすればある程度は昇進するというのは現場での噂というか常識と化している。ことあるごとに、会社のメインメンバーが好きそうな振る舞いをしていい顔をしつつもその一方ではパワハラが許されるのでは未来はない。とは言っても、私は他の会社のことを知っているので、上場しているとある最悪のグループの最悪のパワハラに比べればこんなのは可愛いものですが、下を見たらきりがない。

インドに最近赴任していた人が帰任したが、やはり「インドはもうダメだ」と言っているらしい。

ちなみに、インドの解決策は2年前にも私が提案した通り、ラインマネージャのインド人をクビにすることだ。もしも社長のインド人がかばうのであれば社長も辞めてもらうしかない。でも、あの会社にはそんな行動力が2年間もの間なかったのだから、これからもないだろう。

これほどまでに修正能力のない会社であることに呆れ返る。誰も責任を取ろうとせず、インド人を放置している。
私はあの会社を辞めて良かったと120%の確信を持って言える。

私個人としは興味を失っていましたが、噂を聞くにつれつくづく思います。

辞めた直後も120%の確信を持っていたし、2年経った今も、120%の確信を持って辞めて良かったと言える。

官僚主義で、「効率のため」と言いさえすれば何でもトップダウンで行なって良いとみなされる社風。下の意見は顧みず、かといって、何か起こっても下のせい。報告をあげても知らぬ存ぜぬで責任は下に擦りつける。何か起こって異論を唱えても、ニヤニヤした顔つきで「お前は知らないくせに」と蔑みながら罵るインド人たち。インド人には何を言っても無駄だし、変えることは不可能。クビにするしか手がないのにそれができない本社。

こんなのにつきあってはいられないですね。勝手にやればいいです。

結局、インド支社は本部の役員や元社長の出世のネタだったんですよね。その役割が終わったのに誰も後片付けをしないからインド人にいいように利用されるのです。日本の会社というのはいいことばかり言ってダメなところを覆い隠して誰も尻拭いしようとしないから、例えば私のように本当のことを言う人が逆に悪者になって追い出されるのです。

大抵の人は日本の会社で「インドは素晴らしいですね」と言っていれば安泰なのですから、そうすれば会社のリソースを食いつぶして、いつの間にか会社が弱っているのに上層部は誰もそれに気付かない、と言う状況になるわけです。日本の会社が海外展開できないのもわかりますね。そもそもマインドが違うのですから。報告が全て「素晴らしい」「完璧」になっているのに一向に海外支社がうまくいかないのは、そもそも根本にマインドが違っているからうまくいかないのです。現状のボロボロの状態を完璧と査定すればそれ以上良くしないのがインド人で、そんな筈はないと思うのが日本人なのですから、その違いすらもわからずに海外には出るべきではありません。

と同時に、インド人社長が本社の上層部にVIP対応をしますからインドがそれほど酷い事になっているとは上層部はつゆにも思わないでしょう。こうして、会社がインド人にいいように利用されるのです。そして、最終的にはインド人の考える品質へと下がってゆくのです。日本の技術も、インド人の品質が基準になってしまったらもう終わりですよね。

私のいたインド支社でも、インド人の考える品質が絶対的だと言う事になっていました。ですから、インド品質が基準になって、いつの間にか製品の品質が下がる、と言うのも時間の問題でしょう。日本の多くの企業様、御愁傷様です。


<追記 2018/5/1>

■インド支社の後日談 その2

その後2年経ち、インド支社の人員は半分になったらしい。

若くて将来に希望のある人はことごとく辞め、使えない年寄りばかりが残っているそうだ。
しかも、インド側で給料を勝手に上げたものだから日本人と同等にもらっているインド人ばかり。
インドに発注しても日本の外注より遥かに技術力が劣っていて使えない上に人数を勝手に投入してきて無許可に請求書を送りつけてくるのでインドを使うプロジェクトはどんどん減っていますが、新しく外から来た部長や副部長をVIP対応して懐柔することで新しい仕事を取るのはそれなりにうまいようだ。

最近も、そんな感じで新しく来て事情を知らない副部長を懐柔してプロジェクトを沢山取ったりしているようだが、社内にほとんど人員が残っていないので更に外注している。そんなことなら最初からそこに外注すればいいのに、と多くが思っているらしい。

技術力がないのに自分たちの技術が最高だと思っているので、日本側が「こうやれ」と言われても自分たちの頭でそれが出来ない場合は「そんなことはこの技術ではできない。日本側は技術を知らないからそんなことを言うんだ。インドに任せろ」とか言うが、日本側がサンプル作ったりして「できるじゃないか」と言うとプライドを傷つけられたと言って逆ギレしてくる。やれやれだ。自分たちが技術力ないことを受け入れることができないほど精神的に子供だと言うことは前にも書いた通りだ。

こんな感じでインドにいいようにカモにされる日本の会社は多いのだろうなと思います。使えない人材を「切る」と言う選択肢が日本にはないから多くの場合で日本人は甘く見られる。使えない場合はすぐに閉鎖すればいいのに、支社を開設した上司が会社に居座っている間は閉鎖することができない日本の会社。そうしてインドにどんどん資金が費やされ、大した働きもしていないのに「インドは優秀」と言うことになってインド人の給与がどんどんと上がってゆく。私がいた会社では必要な分だけどんどんお金を払うような仕組みになっているのでインド側が給与をガンガン上げても決して赤字にならない仕組みだ。マネージャーじゃなくても日本人以上にもらっていて、バブル状態らしい。

色々調べたが、バンガロールの平均的給与と比べて、新人であれば1.2~1.5倍、中堅クラス以上で2~3倍払っているから、使えないような中堅クラスはその給与だとよそへ移ることができず、一方、新人の使える方はどんどん転職して行くから会社には使えない人材だけが残る。

潰そうかと言う話が出るたびにインドのマネージャー衆が日本のマネージャーをVIP対応して閉鎖を遅らせるが、実際は使えないことがわかる頃にはその日本のマネージャーは部署移動になるので、自分の手を汚したくないから閉鎖をせずに誤魔化して次の人に任せる。そんなこともあり、インド支社は使えないのに生き残っている。

状況としては前に書いた通りだし、何も良くなっていないし、場末感が漂っているので私としてはもうほとんど興味がないが、最後のエンディングがどうなるのかだけが興味がある。どのような終わり方をするのか? 早くエンディングが見たいのだ。 あまり長引かせると途中でチャンネル変えちゃいますよ。 早く終わりにしてください。