夢で見たファンタジーのお話ですけど、私、おそらく古代レムリアの時代に一度アセンションしてます。 そういう夢を見ました。
その時、民族の大多数が一気にアセンションしたので、私は特別に修行しているわけでもなかったのですが皆の意識に合わせることで一緒に自然にアセンションしていました。 あれれれれ? って感じで、一気に世界が変わったのです。
当時はおそらく今みたいな3次元の世界ではなく、もっとふわふわとした、いわゆる幽体あるいはアストラル体に近い世界だったと思いますので、その世界でアセンションと言っても、少し雰囲気が変わる、みたいな感じ(それでも大きな違いですが)だったように思います。一段階上がるわけですから、それはそれは大きな違いではありますが、今の世界のように3次元ではないのでずっとアセンションしやすい世界だったように思います。
近い将来にアセンションが再度あるとしたらまた体験したくて生まれてきているという面も少しありそうです。
・・・繰り返しますけど、これは夢のお話ですよ?
そのまま上の世界で暮らすこともできたのですが、地上の世界に興味があったので地上をふらふらと様子を見に遊びにきて、そのうち興味本位で転生を繰り返した魂が私の過去生みたいです。
ですから、私の場合は一旦アセンションした後に下の次元に下降した訳です。
昔は理由が興味本位だと思っていましたけど、言い換えればそれは学びがまだ必要だったということでもありますね。レムリアの時はみんなと一緒のアセンションだったので一部まだ学び足りない、遊び足りない部分があったのかなと。なので再度、地上に遊びに来た訳です。真面目に言い換えれば「学ぶため」とも言えますけど、学ぶというよりはむしろ遊ぶため、という感じですね。
そろそろまたアセンションがあるとかないとか言われていますけど、3次元の世界がなくなるような気はしませんね。3.5次元くらいのふわふわした感じの世の中に変わる可能性はある気がしますけど、基本はそう変わらない気もします。(この次元数は単なる比喩なので厳密な数字ではありません。)
2つの将来像が見えるのですが、1つはアセンションしない未来で、もう1つはアセンションする未来です。
どうやら、未来がどうなるのかまだ確定していないような感じです。どうなるのでしょうね。
■コギ族のマモス
本当かどうかはわかりませんが「ハートの聖なる空間へ( ドランヴァロ・メルキゼデク 著)」という本には、1999年までに起こる筈であった大変革がマカバによって回避された事が書いてあります。それによると、元々の計画ではテクノロジー中心文明の人は地球の別次元に行き、先住民族や自然派の人が物理的な地球を受け継ぐ筈だったそうです。この回避は、肯定的なこととして受け止められています。
これがアセンションと関係があるのかどうかは記載がありませんが、私の夢の内容を踏まえますと、アセンションはこれとは無関係のような感じです。
大改革が回避されたとしても、それでも、やはりアセンションがあるかどうかは未確定のようです。
可能性はまだ半々で、アセンションがずっとないか、あるいは、あるとしても、誰しもがもはやアセンションなど起こらないと思うようになるほど遠い未来に起こる感じです。おそらく、あるとしたらあと数十年以内でしょうか。
上のような大改革はなくても、天変地異はあるかもしれないです。それも含めて、まだ未確定のような感じです。
・・・・夢ですよ。
夢を見たのはいつ見たのか覚えていないくらい昔で、たぶん子供の頃だったと思います。 でも、ふとした時に思い出すのです。
[2020/11/27 追記]
もともと今の地球の三次元よりももうちょっとだけふわふわっとした3.5次元か4次元に近い世界でしたので、そもそもアセンションしやすかった環境だったように思います。クリスタルを使った文明だった気もします。ゲームのファイナルファンタジーのクリスタルの文明のイメージが割と近いですかね。ああいうのは意外と高次の存在がインスピレーションを与えていたりしますので現実を反映していることがあります。
私が地球にやってきてレムリアに転生した時、実際は転生というかテレポーテーションして物体化した、という感じだったような気がしますが、レムリアの時空に顕在化してレムリアの最後の時を共にしました。
三次元的には破壊が起こりましたが、世界の全て、おそらくはレムリアの周辺だけだったような気もしないでもないですが、レムリアの一帯で空間が変異して体が軽くなり、エネルギーに満ちて空中に浮き、そのまま霊体に近い状態になったような気が致します。
私の場合は肉体は生きたまま肉体の素質そのものが変異して霊体に近い体に変異したような気が致します。その時に肉体が死んでアセンションした人もいたのかもしれませんけど、私の周囲ではそのように肉体が死ぬ人はいなくて、周りにいた人と一緒に ふわっ と浮くような感じでみんな一緒にアセンションしたと思いますね。
レムリアの人々の半数以上はおそらくそのままアセンションして別の惑星に移動したと思います。
そして、地上のレムリアに残されてアセンション出来なかった人たちは一緒にアセンションできずに置き去りにされた悲しみと地上のレムリアの物理的世界が崩壊した悲しみを感じつつ次のアトランティスの時代を生き、そして今の時代にまでその悲しみを胸の奥深くに抱えたまま生きているレムリアの生き残りがいるわけです。
私が見たところ、アセンションできた人たちは愛に満ちていて地上に未練はなく、嫉妬や怒りもなくて(ちょっとあったとしてもすぐになくなって)、非常に純粋な人たちのような気が致しますね。
一方で、アセンションできずに今生でレムリアの生き残りと自称している人たちはどこか人生に課題があるような気が致します。他人に対する嫉妬であるとか怒りであるとか、何がしか欠けたところがあるように思います。それらの人たちは魂の遍歴としてアトランティスやその後の時代を生きた魂もあれば、レムリアの後でフリーズ状態になって固まっていて最近になってようやく目を覚ましたような魂もあります。アトランティスやその後を生きてきて怒りや嫉妬を抱え込んでしまった魂もあれば、レムリア時代に解消できずにいてアセンションできなかった課題を未だに抱えている魂もあるようです。どちらにせよ、アセンション出来なかった組の人たちは何がしかの足かせがあるようです。
ですから、レムリアはたしかに素晴らしい文明でしたが、その文明を支えていた素晴らしい人々のほとんどは既にアセンションしていて別の惑星に移動してしまっているということです。その点を踏まえれば、レムリア生まれだったからと言って必ずしも愛に満ちているわけではないということがわかります。
私はレムリア最後にアセンションしたけれども地球に興味があるというか地球でまだ学ぶことが残っていると思ってそれからも度々地球に来ている感じです。
補足: [2020/12/12 追記]
一般的にアセンションは次元上昇と言われていますし、なんとなく聞かれたら「まあ、そうかな」とは答えますけど、厳密な意味で私が体験したものが次元上昇だったかどうかはわかりません。わかるのは、肉体に近い組成だったものがアストラルなものに変化して、意識が多次元なものに変わった、ということです。その時に三次元での肉体が崩壊したのかもしれませんけど、どちらにせよ、あまり苦もなくいつの間にかアストラル的な存在に変化していました。それが次元上昇だったのかどうかはわかりませんけど、あれをアセンションと呼ぶのなら、まあ、きっとそうなのだと思いますし、次元上昇ですか? と聞かれたなら、まあ、そういうことかもしれないね、と答えるかもしれません。現実が先にあって、それをどう表現するのかは難しくて、アセンションと言えばアセンションだし、次元上昇と言えば、まあ、そうかな、という感じです。アセンションとか次元上昇なんてそんなもんです。