最初は他愛のない夢でした。登場人物は私以外に3〜4人だったかと思います。 私が寝転んでいる前で他の人たちが少しいがみあって何か騒いでいるような状況でしたが私は最初は無視して寝ていました。でも、そのうち私が「何だか目障りだなあ」と思い始めたらそれがその人に伝わったのか、急に私に近づいて威嚇してきたのです。ここまでは視点は寝ている私の主観でした。
その人が私の近くに来た時、体が接近してきたのでちょっと驚きました。すると、急に遠くの方からズゴゴゴゴという音というか響く低い声で「オオオオーーーイ」とどこかのお寺の住職か修行僧っぽい人かあるいは仏教系の世間慣れしてる神様に呼ばれた気がして、何だろう? と思った瞬間に視点が主観から2人を見下ろして俯瞰する位置のバードビューにググっと切り替わって、そうかと思ったらすぐさま2人の体が空中に持ち上げられて空高く浮かんで行きました。この時点で、その2人以外は視界から消えました。
すると、2人を囲むくらいの大きさの球状の何かが同じところに出てきて、それが出てくると同時に2人の体の形は分解してなくなり、体は見分けがつかない状態になり、やがては球状のまばら模様の「何か」になりました。すると黄色い光を上に出し始めました。やがてそれが回転し出して、すぐにまばら模様から逆卍のようなシルエットになり、尖っている方を先頭にして右回り・時計回りで渦のように回転を始めたのです。
逆卍のようにカクカクしていなくて、根元の方が太くて先っぽが長い形でしたが、出ているところは4つだったと思いますので、割と逆卍に似ていますが、同じではありません。ですので、ヒトラーのハーケンクロイツ(鉤十字)ではありません。
何でしょうこれ??? 数分間、見ていたかと思います。そうして、やがて目が覚めました。
・・・まあ、夢ですけどね。 今のところ特に変化はなしです。
最初はチャクラ関係かなと思ってチャクラのヤントラを再確認してみましたが、特に該当なし。
Wikipediaを見ますと、逆卍はヒトラー以外にも色々使われているのですね。
・ヒンドゥー教万字 (逆卍)
・ジャイナ教旗 (逆卍)
・フィンランド空軍の国籍識別標(1918年 - 1944年) (逆卍)
・ラトビアの国籍識別標(1926年 - 1940年) (逆卍)
「かつては洋の東西を問わず幸運のシンボルとして用いられていた。」と書いてあります。いいですねえ。
こういう夢を見ると、様々なところで使われているシンボルは実在的な効果があるのかなぁ、とも思えてきますね。
まあ、そうは言いましてもこれは夢ですし、様子見です。