今生の目的はカルマの解消

2019-11-18 記載
トピック:スピリチュアル: 瞑想録

これまた夢で見たお話。本当のことかどうかはわかりません。

人によって今生の目的は違うと思いますが、私の場合、カルマの解消が目的です。
使命が目的だったりしますとカルマを貯めてでも使命を達成しようとしますし、私の場合、前世までの数多くの生では使命の達成を優先してきました。

他人のスピリチュアルな指導をしますと弟子のカルマを背負いますし、国の運命を変えたりしますと大きなカルマを背負います。
そうしてかなりのカルマが溜まってしまい、いつか解消しなくてはと思って後回しにしてきたのですが今生でようやくカルマの解消を目的に、そのためだけに生きることにしました。

私の場合、並行世界(パラレルワールド)がいくつかあって、最初は裕福な家庭に生まれて生きましたがカルマが解消されずに失敗し、時空を逆戻りして再設定してからパラレルワールド2を開始し、何度か試した後に今の人生を選んだようです。結果、かなり厳しい生活を約40年間過ごしましたが、ほとんどのカルマは解消されて及第点に至ったような気が致します。

単一の人生ではなくて類魂(グループソウル)のカルマを色々と背負い込んだのでルーツが異なる様々なカルマが入り混じっており、複合した問題に対処せざるを得ない状況になることも多くて苦労しました。

今もまだカルマが多少残ってはいますが、類魂(グループソウル)と一旦溶け合ってカルマを分散しさえすればそれぞれ解消できる程度のカルマにまで減ったので今生の人生は目的を既に達成したと言えます。

先日記載したヒンドゥのグルの人生においても、その人生では弟子を覚醒させることができなかったので後悔のカルマを背負ってしまい、今生では一からステップを踏むことで弟子が何に悩んでいたのかをひとつづつ確かめよう、という意図がありました。ですから、スピリチュアルを学んでいるというよりはスピリチュアルの悩みを理解するという点に重きを置いており、そのためには自分自身が悩んだ状態にならなければ根元から理解できない。であれば自分をどん底まで一旦突き落とす必要がある、ということで子供の頃から自分を谷底に突き落とした人生だったようです。かなり苦労しましたが、今は平気です。

思えば、類魂(グループソウル)の過去生の記憶を辿るとこのような悩みをかつてしたことがなく、自分が悩んだことがないので弟子が何に悩んでいて弟子にどのように成長したら良いかわからず、アドバイスする方法がよくわからない、という悩みが共通してあるようでした。ですから、私が今生で悩んで様々に突き止めたことを類魂(グループソウル)は興味津々で待ち構えているようです。類魂(グループソウル)は今は分離していますので私が知り得たことを完全にはわからず、私が死んでから類魂(グループソウル)と一旦溶け合うことで私の得た知識を完全に共有するのです。その時を類魂(グループソウル)は心待ちにしているようです。

私が今生でそのような悩みの多い人生を選び、カルマの解消に集中することにした結果として前世までに付き合いのあったスピリチュアルな友人や弟子たちとは今生ではほとんど付き合いがなくなっているのですが、本来は、このようなカルマの解消をする予定ではありませんでした。今の時代はいわゆるアセンションとか言われている時代で、大きな変革が訪れる予定だったわけですけれども、私の類魂(グループソウル)が過去生で様々に活動することであまりにもカルマを溜め込んでしまったために、肝心の自分が重くなりすぎてアセンションの対応が厳しいかもしれない状況になりつつあったのです。ですから、本来は今生も同様のスピリチュアル活動を続けたい意向ではあったわけですけれども、仕方なく私は今生はカルマの解消に集中することにしたわけです。そして、それが約40年かかりました。今は精魂使い果たしていてそれほどパワーは残っていませんが、それでも、ある程度の元気さを保っています。

実は、この計画変更のために、周囲の人々には苦労をかけました。

本来は今生もスピリチュアル活動をする予定でしたが今生はカルマの解消に費やすことにしたために、本来は私が指導したり導いてきた人たちのスピリチュアルなレベルを今生のアセンションに間に合うように引き上げるのではなく、スピードアップして前世の段階までにある程度のレベルまで引き上げておくことにしたのです。私は大丈夫と判断したのですが、もしかしてこれに少し無理があったのかもしれません。

それを決めるまでは割とゆっくりと指導してきたわけですけれども、私のカルマ解消の時間を作るためにスピードアップすることに決めた後は、ビシバシと指導することにしました... 今も世界の一部のスピリチュアルなスクールでスパルタがあったりするのは、私の類魂(グループソウル)の過去生が厳しく指導したからかもしれません。またもや変なカルマを作ってしまったかもしれません... でも、少なくともそれで各自のスピリチュアルなレベルは早く成長した筈です。

そうして、なんとか今生では知人や弟子たちが自分たちでアセンションまで行けるような状態になったかと思って私は今生でカルマの解消に集中したわけです。
私がいなくてもかつての友人知人や弟子などの他のスピリチュアルな活動家が活躍することでなんとかなる筈でした。私が今生を生まれる前あるいは生まれた後に霊視や夢で見ていた状況では、そのような計画になっていました。元々は私の類魂(グループソウル)がそのまま成長に付き添う予定でしたが、私が今生でカルマの解消に集中するために準備して、霊視した段階では、大丈夫と判断したわけです。

...しかし、最近、どうも、何かで止まっているような気がしています。

予定していた東海地震も起こらないし関東大震災もまだ起こっていません。ただ遅れているだけかもしれませんが、どうも何かおかしいです。東京オリンピックは震災で開催しない筈なのに、このままでは開催しそうです。元々東京オリンピックは震災のために開催しなかった筈なので、その影響もあってか、理由は違どもマラソンやいくつかの競技が東京から他の場所(札幌)に移動し始めているのが興味深いです。スピリチュアル的な観点から言えば、震災が理由で移動することはなくても移動するという衝動と言いますかその計画の青写真みたいなものはそのまま引き継がれるのかもなぁ... というところを興味深く見ています。東京オリンピックがなくなった場合にどうなっていたのかはわかりませんが、いくつかの競技は復興及び震災復興の応援のために札幌とかで開催する青写真があったのかもしれないですね。

私は今生では現世に影響を与える予定はなくてひっそりと暮らすだけですのでこうして適当にブログでも書いているくらいなのですが、このまま変革が中途半端で失敗に終わるのであれば、スピリチュアルな変革を助けるためにもしかしたら私が何かしないといけなくなるのかも... という気もしてきています。そのくらい、危機感とまでは言わないですけど、何か違和感を感じています。

私のやり方はちょっと荒っぽくって、例えるならジャンヌダルクや織田信長のように性急なたちがありますので私が何かしたら刺される可能性が高まるのでどうしたものかなとも思いますし、今のところ特に何かするつもりはないのですが。

それでも、私のガイドが私に行動するように導いてきたら従うような気もしますが、今のところは生まれた時に私に与えられた使命というか目的である「カルマの解消」をしていさえすれば良い、と思っています。

ま、基本は夢で見たお話ですけどね。私のような個人が何かできるわけもないですし。


続き → 今生の目的はカルマの解消と覚醒への階梯を確かめることの2つ