性欲と愛情、マニプラとアナハタ

2020-01-05 記載
トピックスピリチュアル

性欲はマニプラでかなり制御され、アナハタに至るとほぼ超越できました。これは以前にも何度か書いたことですが、完全に性欲がなくなるというわけではありません。必要があれば性的な力を使用することができますが、暴走することがほとんどなくなる、ということです。

私の場合、クンダリーニが活性化してマニプラ優勢になるまでは性欲が制御し辛い状態にありました。男ですから夢精などで出てしまったりするわけですが、そうした行為の後には不快感やエネルギーの低下を伴いました。

今は、夢精が完全にゼロではありませんが劇的に少なくなっており、性的エネルギーが漏れることがかなり少ない状態になっています。

それに伴って、愛情というものも変化して来ています。

以前は、愛や恋というものが激情とも言える強いもので、いわゆる「激しい恋」「盲目的な恋」「引き付け合う恋」という種類のものでしたが、今は、表現するとすれば「深い友情」に近いものに変わって来ています。

ですから、今から恋人を探そうとしても、私のことを理解してくれる人がどのくらいいるのか微妙なところです(苦笑)

私の態度ですと、相手からすれば本当に自分を愛してくれているのか疑問に思ってしまうかもしれません。

アナハタ優勢になった今は思い悩むこともかなり減っていますし、情欲としての愛情よりも普遍的な愛の方が強くなって来ていますから、自分だけを愛して欲しいと思っている人は私ですと満足できないかもしれません。

この状態になると、結婚するなら恋愛で日本式に最初に「愛しています」と言ってから付き合うのは難しくて、友人から初めて仲を深めてゆくのかなあ... という感じも致します。あるいはお見合いですね。

きっとこれは歳を取ったということも多少はあるのでしょうが、それよりも、タイミングとしてはマニプラ活性化とアナハタ活性化でそれぞれ優勢になったタイミングと同一でしたのでクンダリーニ 的なものの方の影響がかなり大きいと思っています。

他の方は、どうしているのでしょうかね。

今から思えば、昔のような激情としての愛も懐かしいと思うこともたまにありますが、「ま、もういいかな」という感じで、覚めて見ています。