意識の虚脱感と軽い恐怖と共に光が滲み出る

2020-03-01 記
トピックスピリチュアル

朝、3時頃にふと目覚めて体を観察すると、最初は風邪の初期症状かと思いました。

体が少し弱っているような気がしたのですが、熱はありません。
最初は、意識も少し弱っているような気がしました。

ですが、試しに視線を動かしてみるとスローモーションのヴィパッサナー状態は保たれておりましたので基本的な「識」の感覚は動いているようです。ですから、意識がタマスになって認識力が8fpsとかに落ちているわけでもなさそうです。そこは普通のようです。

では、この状態は何でしょう?

意識の虚脱感・・・ と言えばそうですが、無力感、と言い換えてもいいかもしれません。

ですが、上記のようにヴィパッサナー状態が保たれておりますのでタマスの愚鈍などんよりとした感覚に落ち込んでいるというわけでもなさそうです。

おそらくは・・・ エゴの抵抗かな、という気がしております。抵抗が強いと激しい風邪になったり気分がどんよりとしてしまうのかなと。

体も軽く緊張しておりますので、気が付いたら意識的に解除してリラックス状態に戻してあげたりしています。

軽い風邪のような症状ですが、体を観察しておりますとオーラが体の表面でざわついており、そのオーラはまるで光のようです。

そのざわつきは意識と同調しているかのようで、瞑想中のように集中はしておりませんので自然にそよ風で軽く吹かれている雲や霧のような感じになっております。

思えば、昔はこのオーラの感覚は「ざわつき」の「感覚」として認識されておりました。

ですが、今朝は、何故かそれは「光」だと思いました。

スピリチュアルでは「人は光の存在だ」とか「光を感じましょう」とかよく言われていますけれども、理屈ではわかっていても、いまいちピンと来ていませんでしたが、今日は自然に「あ、これは光だ」と識別できました。

おそらくは・・・ エゴの抵抗が少なくなってきて、オーラの中の愚鈍なタマス・無明のような質が減ってきたので体の光が少しずつ滲み出てきているのかな、と、そんな気が致します。

エゴの抵抗は、若干の軽い虚脱感と少しの恐怖と喪失感が伴っている感じですが、それを補うかのごとく光を感じています。

こうなれば、今からどちらへ進むのかは明らかで、光の世界へと進むのだとしたらエゴの抵抗である虚脱感や恐怖や喪失感はきっと一時的なものかな... と思っております。

今は、もうちょっとこの状態で様子を見ます。

特に抵抗するでもなく、きっとこれは良い変化なのですから、このままこの先まで進めればと思います。