スピリチュアルで、「守護霊は自分の過去生あるいは未来生なのではないかと思う」という記述を読みましたが、確かに、そのような場合もあります。いわゆる守護霊・・・ と言うと混乱がありますが、このコンテキストにおける守護霊という意味で言いますと、自分のスピリットの場合もあれば別のスピリットの場合もあります。
一方で、一般に言われているように個別のスピリットが守護霊がつく場合もあります・・・。というか、守護という意味では必ず誰がしかついています。
ですから、意識するしないに関わらず自分のスピリットではない他人としてのスピリットが守護霊がついているのが基本です。
それとは別に、自分自身へのインスピレーションとして時空を超えた自分のスピリットが語りかけてきたりイメージや概念を送ってくる場合があります。
どちらもあります。
ですから、「守護霊は自分の過去生あるいは未来生」というよりも、自分のスピリットが時空を超えてコンタクトしてきているということです。
生まれる場合に計画をした場合にはその計画の途中でインスピレーションを与えることもありますし、未来生から過去を修正するためにインスピレーションを与えることもあります。未来も過去もあってないようなものですから、未来であっても気付きさえすればタイムラインは変わります。ですが、基本は未来に対する介入がほとんどのように思います。
過去を変えられるという観点はほとんどの人は持っておられないでしょうし、やらないと思います。実際はさほど違いがありませんけど、基本は、生まれる前に計画をしてその過程で人生に介入をしてインスピレーションを与え、その時のことが守護霊として認識されるが実際は自分の生まれる前のスピリットからのメッセージだった、ということだと思います。実際は時空を超えておりますのでスピリットからしたら過去も未来もありませんけど、基本はこんな感じになると思います。
それとは別に、見守るという意味での普通の守護霊もついていますし、守護霊からのインスピレーションも同じようにあります。
ですから、そのスピリチュアリストが言うように守護霊が自分の過去生か未来生だと思うのも自由ですけど、そんなこと言ったら混乱するだけですので、私は普通に「自分のスピリット」と「守護霊」と言うだけがすっきりして良いと思っています。