割合は少ないですけど鉱物霊とかもいますし、人の魂の出どころを知らないと神様なんて安易には言えません。
人の魂は神様と一緒で万能なのに忘れているだけ! とか言っている人がいますけど、そういう人がいるというだけで、そうでない人もいます。
現実として自分の立場はそうは変わらないですし、鉱物霊とまでは言いませんけど、精霊出身だったり妖精出身だったり爬虫類出身だったりするわけです。割合として国ごとに同じ出自の人が多いのであまり気にすることはないですけど、多種多様な魂が混在している、という表現の方が実態に近いです。
神様は分け隔てなく全てに行き渡っている・・・ とか言う人がいますけど、それは確かにそうですけど、あまり個人には関係のないことかなとも思います。知識として知っておけばそれはそれでいいですけどね。相手に与えたものは返ってくる・・・ それは本当ですし、そのくらいの知識でとりあえずは十分かと思います。
人はみんな神様とか思ってしまうと分け与えたりすることに躊躇しなくなってゆきますけど、変な人の相手をしていたらキリがありませんし、割合として奪う人がこの世界に多いので、そんな人の相手をしていたら持ちません。
自分と分かり合える人と静かに暮らすくらいがちょうど良いと思います。人はみんな神様なのは根元においてはそうでしょうけど、魂としては出自がそれぞれ違いますから、合わない人とはやっぱり合わないのです。