スピリチュアル業界とかヨーガとかしていますと、ちょっとした能力がある人を時々見かけます。
スピリチュアルな人は割とオープンで自分のことを他人に言ったりしますけど、ヨーガの人は能力があっても他人に言わない、というのが歴史的・文化的・伝統的にそうみたいです。
ヨーガの人に言わせると、能力は修行の妨げになるとかエネルギーの無駄使いだとか色々言っていますけど、物事はもっと単純なんですよ。
それは、能力を見せてしまうと面白がってくる野次馬が単に面倒なだけです。それが理由の90%くらいで、ヨーガの人とかがしたり顔で論じてくるような、能力は修行の妨げだとかエネルギーの無駄使いだとか・・・ そういうのも確かにありますけど、それよりは、野次馬がめんどくさい、というのが見せない理由だと思いますよ。
あるいは、見せている能力はほんの一部、という場合もありますね。
どちらにせよ、大そうな理由はあんまりないです。
たぶん、多くの人はそんなものじゃないかな・・・。
昔は魔女狩りとか有力者に誘拐されて能力を使われたりしましたのでリスクがかなりありましたが今はお金で動いてくれる有力者がたくさんいますしそのような人がどこにいるのか情報も出回っていますから、以前のように誘拐リスクもほとんどありませんしね。昔はこのような怖い理由で能力を言わなかった人も多かったです。
例えばナチスが魔女をさらって遠隔視をさせていたりしましたからね。怖い時代でした。
今は、単に面倒なだけ、という理由が多いのではないですかね。あるいは、今後また怖い時代が来ると予見して言わない人もいるかもしれないですね。