いつものように瞑想をしていると、何段階かに分けて次第に意識が鎮まって行きました。朝早かったために少し意識がうとうとしていたのですが奥底では明るい意識が段階的に出てきておりました。
普段であればそのくらいで瞑想を終えるのですが、今朝は、急に眉間で小さな雷というか大きなものが遠くで崩れて遠くから重厚「ズザザザ」という音を小さく聴くかのような感覚がして、それと同時に急に後頭部のあたりに圧力を感じて鈍い頭痛がするようになりました。
思えば、その時にはちょっとした夢を見ていて、蛍光灯のような一本の光の棒を見ていたような気が致します。
最初は何だろうと思っていたのですが蛍光灯っぽいと思い、しばらく見ていると天井にその蛍光灯が付いているのが見えました。蛍光灯はその端の2箇所が天井に止められており、最初はただ見ているだけでしたが、しばらくしていると、それが蛍光灯ではなく、光っているドアのノブのように見えてきました。天井についている光っているドアのノブです。
そのドアの周囲には、何やら紐のようなものがいくつか垂れ下がっています。家の電灯をつける紐でしょうか? それにしては電灯そのものがなくて単に紐だけがあります。
でも、それらの紐も興味深いですが、一番気になったのはやはり光っているドアノブです。
なんだこれ・・・? 無意識のまま光っているドアノブに手を伸ばして、ちょっと引っ張ってみました。
すると、ちょっと動きました。完全にドアは開くまでは動かしておらず、ちょっと片側が開いたように思います。すると、すかさず上のような雷の音が眉間からして、びっくりして手を離したのです。
この状態では、瞑想のこれらのヴィジョンと眉間の感覚の両方を認識していたのです。ドアノブを見ながら眉間の奥で聞こえた音も感じていました。
そうして、少し離れたところからまだ開いていない光っているドアノブを眺めていると後頭部に圧力がかかっているのを感じ始め、やがて瞑想から抜けてきました。
なんだったのでしょうね。
このようなイメージは、今までの経験で言うと単なる想像ではなくて実際のスピリットの状態と密接に関連しています。
解釈はまだこれから少しずつ行っていきたいと思いますが、おそらくは、「天井」についていたということは頭あるいはそれより上と関係しているような気が致します。
候補としてはアジナやサハスララですけど、この光っているドアノブは体の部位とは関係ないところで見えていましたので単に上方にあったことしかわかりません。
今後、様子を見ていきます。