瞑想をして、まず眉間に集中します。その後、マントラを使って意識を安定させます。
マントラで意識が眉間に定まってくると、やがて思考も鎮まってきます。
不確かなぼやけた思考はなくなり、明確な思考だけが残るようになります。
それは、まるで自転車で雨上がりの水溜りを惰性で通り抜けるようなもので、足を上げて水をかぶらないように気をつけている感覚が、下の方にあるぼやけた意識に触れないように意識を上の方に持ち上げている感覚と似ているような気が致しました。
意識を上の方に集めてぼやけた意識に触れないように気をつけながら瞑想をし、眉間に意識を集めていると若干の状態の考察およびたまに思考に入ることこそあれ、雑多な管理されていない意識のループにはまり込むことはそれほどないように思われます。
そうして管理された状態で瞑想を続けていると、ふと、0.1秒の光の点滅を時々感じます。
実際のところ目を瞑っておりますので、これはもしかしたら電気が不安定になったことによる照明の点滅かもしれませんし、天気によるものかもしれません。とは言いましても、それほど大きな光の点滅が度々あるようにも思えません。頻度が高すぎます。
以前はこういう光のフラッシュがあってもそれほど頻度が高くなく、瞑想の基本として「光などを見ても重要ではないので無視して良い」ということが言われていますのでそれほど気にしてなかったのですが、これほど頻度が高まるとどういうことでしょうかとちょっと気にはなります。
以前から時々見た時はそれなりに強い光だったのですが頻度は高くなく、今日見えているのはそれほど強い光ではなくてうっすらと光る感じなのですがおそらく5分おきとかに何度も見えているので頻度は高いです。
脳内の特定の箇所が活性化されてきたのか、あるいは、外で感じている何かがうっすらと光として認識さえているのでしょうか? それはまた今後、様子を見てゆきます。