エネルギーヴァンパイアをする本


エネルギーヴァンパイアとはエネルギーを奪う者(物)という意味ですが、入手した本の中にはエネルギーヴァンパイアをしてくるものがあります。古本だったりもしますので前の持ち主がそうなのかなとも勘繰っていたのですが、傾向を見ると前の持ち主の場合は単にオーラが残っているだけで、エネルギーヴァンパイアの場合は本の著者であることが多いように思います。

本に前の持ち主のオーラが残っているだけの場合はしばらくすればそのオーラが発散して消えますので普通になります。

一方で、本の著者がエネルギーヴァンパイアである場合は、おそらくは本を読んだ時点で呪術が発動してエネルギーヴァンパイアするのではないかなと思います。

魔法とかは一般的には想像上の産物だと思われていますけど、普通に書いた文字であってもそこには魔術と同じような特殊な波動が込められますので、読んでその波長に同調しただけで術が発動することになります。

最近でいうととあるスピリチュアル系でそれなりに有名な著者の本がことごとくエネルギーヴァンパイアしていました。

たまたまかと思っていくつかその著者の本を並べてもみましたけど、やっぱりその著者に限ってエネルギーヴァンパイアしているようでした。

瞑想中に探ってみると、どうやらその著者がエネルギーを周囲から奪い続けているようでした。瞑想中ですから本当かはわかりませんし、なりすましの別人、あるいは、イメージが重なっているだけで別の存在かもしれません。ですが、誰かがエネルギーを吸い取っているということは確かなようです。

そのエネルギーヴァンパイアから管のようなものがスルスルスルっと伸びてきて私の方に触手のように絡んでくるのが見えます。とても気持ちが悪いです。さっきからエネルギー吸われている気がしていたのはこのせいだったのですね。

その人はどうやらエネルギーが枯渇して周囲にオーラの触手を伸ばしているようです。

スピリチュアルな能力のうち、チャクラ開花ばかりしてクンダリーニ によるエネルギーの開発が行われていないとこのようにエネルギーが足りなくなって周囲から奪い続けるエネルギーヴァンパイアになるような気が致します。

この著者は松果体とかチャクラ開花のことを本で書いていますが、エネルギー的な開発が足りていなくて、実際のところエネルギーは周囲から奪うことで自分を維持しているのかな、と思いました。

本人の課題はどうであれ、私に危害を加えていることがはっきりしましたので対処をします。

放っておけば危害を加えてこないのであれば何もしないのですが、本があるだけで読者にまでオーラの触手を伸ばしてきてエネルギーを奪うのであれば問題です。

私の対処としては、瞑想中に包帯のようなものをイメージで作り出してからその人の体をミイラのようにグルグル巻きにしてオーラの触手がその人から伸ばせないようにしました。最初は隙間からオーラの触手が伸びてきて気持ちが悪かったですが、文字通りミイラのように隙間なく全身を覆うことでその動きも治りました。

これでしばらくはその本人はエネルギー枯渇状態になるかもしれませんけど松果体とかチャクラ開発だけでなく自分のエネルギー開発(クンダリーニ開発)にもっと熱心になってくれればなと思います。

私が巻いた包帯がいつになれば元に戻るのかはよくわかりません。誰か気がついたら解いてくれるのではないでしょうかね。自分のオーラを動かせないのできっと自分では解けません。そのうちインスピレーションで助けを求めて来たら何かするかもしれないですけど。

その後、その著者の本は全てメルカリで売っ払ってしまいましたけどね。割と有名な人なのですぐに売れてすっきりしました。

こういうのは瞑想中で起こっていることなので、本当のことかはわかりません。ですけど、いいのです。単なる瞑想録ですから。