昔からこのような直感はよくありましたが、最近、その感覚が鋭くはっきりとしたものになってきたように思います。
昔の直感は無指向性の頭の中あるいは胸やお腹などで感じるぼんやりとしたものでした。時にその直感を無視してしまって後悔することもありましたし直感を感じていつつもそれをスルーしてしまうことも多かったように思います。
最近は、指向性の直感になってきたように思います。意識を何かに向けるとその感覚が昔よりきちんとわかるようになりました。
例えば、わかりやすい例でいいますとスーパーの食品の商品棚が挙げられます。
同じ商品がずらりと並んでいて、食品とはいえ工場で作られた製品ですから同じ品であれば基本的に同じはずですが、何か違いがあるような気がして良い波動を感じるものとそれより悪い波動とを比べてみると賞味期限の違いだったりします。賞味期限の違いが波動の違いとして現れていたわけです。
このような賞味期限の違いは以前はわかりませんでした。
もちろん波動に大差なければ感覚として違いがないのでわからないのですが、品によっては波動に差があるようです。賞味期限の違い、あるいは、作られた日が違うので材料の違いというものも多少はあるのかもしれません。同じ材料でも産地が違うとか。
以前はこのようなことを漠然と感じていて、商品ごとの違いまではわからなかったように思います。
以前は意識せずとも周囲の感覚をまとめてぼんやりと受け取ってしまっていました。今は、意識しなければ感覚を受け取ることはなく、意識を向けると感覚を受け取るようになりました。
これは単なる違いだけでなく、生きる上でのメリットでもあります。これのどこがメリットかというと、受け取りたくないような低い波動のものが割と近くにあってもその影響を受けにくくなった、という点が挙げられます。これは地味にかなり良いメリットです。ネガティブな物体あるいは人の影響を受けにくくなるわけですからね。
おそらくは瞑想の時にオーラを自分の周囲に凝縮することで心も安定してオーラも安定するようになって、感じたくないものは感じないという副次的効果が生まれているのだと思います。
霊能者とか霊障になりやすい人とか冷媒体質とか言われる人たちはオーラがゆらゆらと広がっていますけど、私もどちらかというとそのようにオーラが静まっていなくて広がっている人だったように思います。それで、感じたくないものまで感じてしまっていたように思います。
それが安定してきて、このように、選択的にはっきりと感じることができるようになったように思います。
オーラが不安定だと他人にエネルギーを吸われやすくてエネルギーが枯渇しがちな気も致します。エネルギーヴァンパイアはオーラが不安定な人からエネルギーを吸うのだと思います。そのような被害も減ったように思います。感じることが選択的になったということは接触も選択的になるということで、接触が減ればエネルギーヴァンパイアの被害も減るということなのでしょう。これは程度問題でもありますし向こうがオーラの触手を伸ばしてきた場合には被害もありますので完全に防ぐことにはなりませんが、意図せずして自分のオーラが周囲に広がっていてエネルギーが奪われるという状態は以前より減ったような気が致します。
そのようにオーラが安定してくると感覚としてもはっきりしてきて、指向性で選択的にはっきりと感じるクレアセンシェンスになるような気が致します。