本当のことかどうかはわかりません。瞑想で見たお話です。
ルシファーは誤解されていますが、その誤解故に時折ミカエルの名前を使って地上に関与しています。しかしミカエルの実態はルシファーです。
天使界に別のミカエルが存在しておりましたがそれは遠い宇宙の天使界の惑星でのお話で、ここは地球ですから今はどこぞ知れぬ感じで、ルシファーがその名前を借りた、ということのようです。
以前少しお話をした天使界の物語において、ミカエルと言っていたのは実はルシファーで、ルシファーと戦った相手の名前が実はミカエルで、その名前をルシファーが地球で活動するときに拝借している、ということが真相のようです。
ルシファーというと悪の化身で悪魔になったように言われていますけど、天使界の物語でもお話ししたように、戦いが望まれずして起こってしまったが故に、相手を打ち負かすことをしたくなかったルシファーが剣を収めて一旦負けることにした、ということが真相のようです。その時の敵方の王様や天使たちも何人かは地球に今も関与しています。
遠い宇宙の惑星での出来事ですが、これらの騒動が起こった前後からルシファーは地球に興味を持っており、進化を見守っていたようです。
天使は時空を超えられますから、ルシファーは遥か以前、地球上で人間が進化し始める頃からずっと関与していて、最近も「大師」「グル」「ビジネスマン」「起業家」など多彩な化身(アバター)になって地球に関与しています。
ですから、ルシファーだからと言って怖がる必要はなく、今までそのイメージ故にミカエルと名乗っていただけで、ミカエルの実態はルシファーなわけです。
ごく最近も、20世期後半に太陽の大爆発で有害な物質が地球に降り注ぐことがあって、シリウス星系の方々が尽力してスタートレックの物語みたいに人知れず地球を守ってくれたことがありましたけど、シリウス星系の方々は奇跡的にうまくいったみたいに思ったみたいですけど実際はルシファーが時空を超えてうまくいくようにシリウス星系の方々のプロジェクトを陰ながら支援していた故に完璧なほどうまく行き、それ故に地球の生命は救われた、ということもあったようです。それは、わずか数秒かそれ以下の時間の間に有害な物質が地球に降り注いで一瞬で地球上の生命体のほとんど全てが全滅する事態だったようです。
地球に関与している宇宙人は多数いますけど、大天使ルシファーほど長期間にわたって陰ながら地球を支えてきた存在は他にないと言えます。時間と言っても天使は時空を超えられますから長期間にわたって地球を時空を超えて俯瞰できるということであり、地球の人類の感覚の時間とは異なりますが、地球の人類からしてみたら遥か以前、有史以前から現代、未来に至るまで見守ってくれている存在であると言えます。地球の人からしたら未来ですが、天使からしたら全て同じ時空に存在していますので、全てを包み込んで見守ってくれている存在、ということです。
この地球の時空においては衛星軌道上にルシファーはいて、地球を見下ろしています。その周辺に支援の天使や地球で修行を積んだ魂たちがその活動をサポートしています。
時折、それに気がついた宇宙人が訪問してくることもありますし、全く気づいていない宇宙人もいます。
ルシファーの活動は広範囲に及びますので、地球の人からしたら理解不能なこともあります。
地球の人が「救済」や「布教」と呼ぶ活動から、あるいは陰謀論によって語られるような秘密結社、政治、国王、君主、あるいは科学技術、芸術、音楽に至るまでかなりの分野にわたってミカエルの化身(アバター)は関与しています。
ある意味、この地球はルシファーの手のひらで踊っている、とも言えなくもありません。
しかしルシファーは地球の人々を奴隷にしようとは思っておらず、基本的な地球人の自由意志を尊重しております。
これは宇宙の法則で、スタートレックによっても語られているように、これはSFではなく現実のお話ですが、惑星上の生命は自由意志が尊重されるという宇宙の基本ルールがあって、ルシファーであろうともそれに従っているということです。
基本的にはルシファーは衛星軌道上に浮かんでおり、それは天使ですから人の形をしておりますが宇宙服など不要で、普通に服を着た姿で存在しています。そこから指示を出して地球をより良き方向に導いているわけです。ただしそれはあくまでもルシファーの自由意志において判断していることです。地球の方向性はルシファーの意図を大いに汲んだものであると言えます。
それに対して、地球生まれの魂たちがいて、時にそれらの意図に反抗したりして、時折、それは成功したりします。そこは無理やり押さえつけることはしないのが惑星上の生命の自由意志を尊重するということです。武力介入や強制的な介入はせずに自由意志を尊重するが故の緩やかな介入方法であるわけです。
この世に陰謀と言えなくもないものは2つあって、1つは人による陰謀、もう1つは神による陰謀です。前者は浅はかで現生利益的なものですが、後者は大いなる意図を持ったものです。世の中に陰謀論とか言われていますけど、この2つがごっちゃになっているような気が致します。世間を騒がせている陰謀のうちいくつかは前者のタイプで、いくつかは後者のタイプです。
前者は好ましくはないとは思いますが惑星にいる生命の自由意志は尊重しなくてはなりません。一方、後者は基本的には長期的に好ましい方向に導くものです。ただし、後者であっても時に前者や大衆の意思に逆らっているように見えることもあります。これらは、実際にその意思決定に関わった意識体でないとその本来の意図は見通せないもので、世間を騒がせているような陰謀論の論説は混乱を来すことによる悪影響が多く、少なくともまずこの2つに分けないと意味がわからないものかなと思います。
いきなり理解するのは難しいかもしれませんが、古来からミカエルとして知られてきた大天使の意図を汲み取ることから始めてもいいかもしれません。そしてその意図が理解できてきたら、実はそれはルシファーだった、と言われても納得できるのかもしれませんけど、おそらくは、いきなりルシファーが地球の守護神だと言われても困惑することの方が多いのではないでしょうか。
とは言いましても、ここに書いたところで大して人は見ていないでしょうから、記録のために残しておきます。
追記 [2020/11/28]
その後、スピリチュアルカウンセリングで裏を取ろうとしましたが、ここに書いてある内容とはちょっと違っていました。
ですので、今後の検証が必要な事項になります。