肉体としては混ざっているので見分けがつきにくいですが魂の系統としては以下に分類されると思います。
■レムリア系
レムリアの最後に天変地異が起こって半数以上はアセンションし、何割かはアセンションできずに地上に残った。その残りの人たちが各地へと散らばり、スピリチュアルの一角を成している。
元プレアデスの系統。魔術、特に白魔術に長けている。クリスタルを用いた文明。インスピレーション重視。ふわふわしている。
アセンションした人たちの大部分は今は上の次元の別の惑星で暮らしている。
アセンションできなかった大抵の人はどちらかというと地球に囚われているという感じ。縄文人に多い。
レムリアの最後には地上では天変地異が起こって災難が起こったが、アセンションした人たちは割と災難は関係なくてアセンションした時の特異な浮遊体験、上昇体験の強い印象が残っていると思います。
一方、アセンションできなかった人たちは地上の災難をもろに受けていますから悲惨な悲しいイメージおよびアセンションできなかったという悲しみが魂の奥深くに眠っているのでその深い悲しみを癒やしてあげる必要があります。
ちなみに私はレムリアの最後に地球に来てアセンションしたが地球に興味があって残って興味本位で転生を繰り返したレアケース。私がアセンションした時はふわっと浮くような別次元に移行するような面白くてエネルギーに溢れた体験だったような気がします。悲しみとかは全くと言って良いほどないです。素晴らしいという印象だけですね。
現代でレムリア系のお話を聞いていると上記のような地上的な災難の悲しみとアセンションできなくて地上に残されたという悲しみの両方があるようです。私にはピンときませんけど、理屈としてはわかります。
■アトランティス系
理知に優れ、論理および秩序を重視する。
レムリアの生き残りが神官として関与し、その一方で、別の理知的なシリウス等が関わった文明のようです。地球人を使役もしたようです。
アトランティス大陸そのものではないにせよ、この系統の人たちがきっとピラミッドも作ったと思います。
これは、宇宙の存在が神として地上を支配する試みのうちの1つだったように思います。
一部はオリオンの星系行われた長きにわたる大戦争いわゆるオリオン大戦にて病んだ魂も地球に来て合流したようです。
■地球人
魂が主に地球で進化した魂。猿あるいは獣から進化。ごく一部は植物や鉱物などから進化したが大部分は動物から進化。血の気が多い。すぐに力で解決しようとする。不愉快になるとすぐ暴力に訴えて人を殴る。女であればすぐにヒステリーになる。
自分がどの系統に属しているのかを認識できると魂の成長のために何をしなくてはならないのかがよりはっきりとすると思います。
例えば、地球生まれの血の気の多い魂にスピ系のお話をしても通じないでしょうし、レムリア系の人に論理の話をしてもうまく伝わらないでしょうし、アトランティス系の人に感性のお話をしてもあまり通じないかもしれません。地球は人種の違いだけでなくそもそも魂の成り立ちが違う人が混在していますので、お互いに理解し合おうと思っても無理な部分は絶対に存在しているわけです。
地球に生まれている人の中にはオリオン大戦の経験者もいて、そのような人は二元性の対立の克服をテーマとしているようです。簡単に言えばスターウォーズのようなお話が実際にオリオン星系であって、それはもう終息していますけどその戦いで傷ついた魂が二元性を超えて癒やされる必要性があるということのようです。ですからスピ系の一部では二元性のお話がよく出てきますけど、それも全ての人に当てはまるお話ではなくて、特にオリオン大戦の経験者によって二元性の克服がテーマになっているように思います。
オリオン大戦の経験者はマニプラ・チャクラ(お腹のあたり)が強くて、アナハタ・チャクラ(胸のあたり)よりもマニプラが優勢な気がします。マニプラくらいですと二元性の性質が強く出て、それより下のムーラダーラ以下の獣および支配の性質とマニプラの肉体的な愛との段階とが対立し合うというのはあると思います。スターウォーズは物語としてよく出来ていますが、もっとオリオン大戦に似せるならば、悪の帝国はムーラダーラのような獣のような性質、善の反乱軍はマニプラの肉体的な愛として描くともっとそれっぽくなると思います。マニプラ優勢の状態ですとまだ二元性を超えられませんが、少しずつアナハタ以上の段階に至ることで二元性を超えるのがこれらオリオン大戦の経験者のテーマのように思います。
チャクラ優勢に基づいてまとめますと以下になります。
・ムーラダーラ以前 獣から進化した地球由来の魂。血の気が多い。
・ムーラダーラ優勢 オリオン大戦の悪の帝国。ダースベーダのようなイメージ。二元性の世界の悪の側。
・マニプラ優勢 オリオン大戦の善の反乱軍。ジェダイのようなイメージ。二元性の世界の善の側。レムリアでアセンションできなかった魂。
・アナハタ優勢、あるいはそれ以上 レムリアでアセンションした魂。二元性を超えた世界。
スピ系である「思い出そう!」で覚醒できる人はレムリア系とアトランティス系の人のお話で、地球由来の獣から進化した魂にそう言っても「なんのこっちゃ?」という感じです。同様に、「瞑想で静けさを取り戻して愛を思い出しましょう!」とか言われて「ああ、そうか!」なんてすぐに気づいて覚醒できるのもレムリア系かアトランティス系です。これまた、獣から進化した魂に言っても通じません。これはもう、仕方がないですね。だって、思い出すべきものがそもそもないのですから思い出しようがありません。
ヨーガは割と幅広く応用できて、地球由来の獣から進化した魂であっても急速に進化できるように思います。
一方で、スピ系はターゲットをレムリア系あるいはアトランティス系に合わせていることが多くて、地球の獣から進化した魂に同じことを言っても意味不明なことが多いように思われますね。全部ではないですけど、そういう傾向が多いように思います。
これはメモです。上記が全てではないと思います。