ワヤナタ
HOME
全記事一覧
トピック&記事一覧
トピック一覧
世界地図
このサイトについて
問い合わせ
RSS
ツインソウルと「小さな宇宙人アミ」
←
(時系列の前記事)
体の感覚を観察すればヴィパッサナー瞑想に至るという誤解
←
(同テーマの前記事)
(同テーマ&時系列の次記事)
→
日本の敵の扱い方
自動的な観照で心を観察する瞑想
2021-02-15
トピック:
スピリチュアル
:
瞑想録
観照自体は
静寂の境地
に度々達した後に起こっておりましたが、最近の瞑想では、静寂の境地の前であっても観照が自動的に起こるようになってきました。
静寂の境地はいわゆる
シネーの境地
であり、ヨーガスートラにおける
シャマタ(止)
であり、心が静止した状態であると言えます。
今回の観照は、心の静止の後ではなく、心の動きそのものを観察するという働きを観照と呼んでいます。
ですから、必ずしもシャマタ(止)をしているわけではなく、むしろ心は自由にさせていて、それでも観照が続いています。
心の中に雑念や考えが浮かんできてもそれをただ観察しています。その観察の中に取り込まれることなしに、少し宙に浮いているかのごとく少し離れた状態でいます。
今までは、心の中に雑念や考えが浮かんでくると、足元が沼地あるいは誰かが足を引っ張るかのように地面の中に引きずり込まれて雑念や考えだけが意識にあるような状態になっておりましたが、観照の状態においては、自分の心が少し地面から浮いていて、とは言いましてもそれほど高くは浮いていないので多少は引っ張られることもまだあるのですが、基本的には浮いているので雑念や考えが現れてもそれを見続けることができます。
これは、以前は静寂の境地(シャマタ、シネーの境地)に達した後にこのような状態になっておりました。いわゆるヴィパッサナー状態とも言えます。
例えば、朝に瞑想をして、早くて30分、あるいは1時間とか1時間半とか瞑想をした後に静寂の境地に達して静寂の境地に至りヴィパッサナー状態になっておりました。
しかし、最近は、瞑想を始めるかあるいは座る前であってもある程度の観照が動いていて、特に座って瞑想をしているときには観照によって上記のように心の状態をそのまま観察できています。
それは、「自動的」な観照である、とも言えます。
これが自動的かどうかはかなり大きな違いで、意思を働かせていなくては起こらない観照と、まだそこそこであったとしても自動的に働く観照とではかなりの違いがあるように思われます。
観照の感覚自体は前から起きていたように思いますのでそれ自体は珍しくはないのですが、昔であればあるほどその観照が日常生活で続く時間が短く、今は、その持続時間が伸びてきている、とも言えます。これがまだ24時間にまでは達していないですけど、いわゆる悟りを得た方々は眠っている間も意識が継続していると言いますので、観照の継続は悟りに必要な条件のように思います。
これは別の解釈をすると、身口意のうち意識(心)の観察であると言えます。身に属する五感の観察は簡単で、最初は体の観察から初めます。次にエネルギー的な観察をします。エネルギーは五感よりもより微細です。もっと微細なのは心の動きです。これら3つすべてを観察するのが観照なのだと思います。
ツインソウルと「小さな宇宙人アミ」
←
(時系列の前記事)
体の感覚を観察すればヴィパッサナー瞑想に至るという誤解
←
(同テーマの前記事)
(同テーマ&時系列の次記事)
→
日本の敵の扱い方
トピック:
スピリチュアル
:
瞑想録
続きを表示する
自動読込
最新の記事
ルドラ・グランティがあるという実感
地球の波動は悲しみと砂漠のような赤茶色の荒廃したオーラ
宗教という言葉の集合無意識を書き換える
まだ自由自在の理を得てはいない
子供の霊が首に近づいてきて激しく震えた
これが、本当の自分を見つけるということなのかもしれない
サハスララにエネルギーが満ちると潜在意識が表に出てくる
ムーラダーラに意識を合わせてもエネルギーの変化が感じられなくなる
サハスララにエネルギーが満ちると静寂の境地に至る
日本の敵の扱い方
[
→ 記事一覧を見る
]
トピックス
スピリチュアル: 瞑想録
スピリチュアル
スピリチュアル: ヨーガ: ハタヨガ
スピリチュアル: ヨーガ: クンダリーニ
スピリチュアル: ヨーガ
オリンピック
日本:鎌倉
スピリチュアル: バガヴァッド・ギーター
韓国
エルサレム
[
→ トピック一覧を見る
]
2021年
2020年
2019年
2018年
2017年
2016年
2015年
2014年
2013年
2012年
2011年
2010年
2009年
2008年
2007年
2006年
2005年
2004年
2003年
2002年
2001年
2000年
1999年
1998年
1997年
1995年