サハスララにエネルギーが満ちると潜在意識が表に出てくる

2021-02-01 記
トピック:スピリチュアル: 瞑想録

サハスララにエネルギーが満ちると静寂の境地になり、それにより、潜在意識が表に出てきて潜在意識が「直接」自分の五感を司るようになります。

これは、流派によっては「心の本性(リクパ)とかヴィパッサナー(観察)あるいはサマーディとか言われている状態で、今までは、一時的にこの状態が現れていたように思います。特に、それなりに集中瞑想をした後に観察(ヴィパッサナー)状態になっていて、その後は、日常生活においても静寂の境地の観察状態がそれなりに続いたりしておりました。

これらは、表現方法が違うだけで全て同じことです。潜在意識が現れてくるとも言えますし、心の本性(リクパ)が出てくるとも言えますし、他も同様です。

これは程度問題といえばそうなのですが、これがより一層進んで、サハスララにエネルギーが満ちていると自然にこれらの状態が現れるようになりました。

エネルギーのお話だけしてしまえば、単にエネルギーが満ちたらこれらの状態になる、ということです。エネルギーの観点から言えば、瞑想で集中していたのはエネルギーを通してエネルギーを高めるためであって、眉間に集中することでエネルギーを集め、サハスララにまでそれなりにエネルギーが通るとその程度に応じてヴィパッサナー状態(あるいはリクパ、あるいは潜在意識が現れた状態)になっていたのかなとも思います。

今まではそれほどサハスララにエネルギーが通っていなかったのでヴィパッサナー状態もそれなりでしたけど、ここにきて、割と常時、サハスララがちょっとピリピリとする感覚がずっとするようになりましたので、そのようにサハスララに感覚がある時は五感もヴィパッサナーの観察状態になっているように思います。

それを言い換えれば「潜在意識が表に出てきている状態」と言うこともできますし、潜在意識としてではなく、自分とは違った意識として認識する人もいるかと思います。それをもしかしたらハイヤーセルフとかミドルセルフと表現する人もいるかもしれないですけど、これらの用語は人によって定義が異なっていますが、同様の意味合いで使っている人もいるかと思われます。

とは言いましても、今の時点では潜在意識がちょっと表に出てきたというくらいで、潜在意識で認識していたものを意識に長く留めておくことができず、すぐ忘れてしまう程度の認識でしかありません。

潜在意識が働いていることはよく認識できるもののそれを覚えていられないということは、潜在意識と顕在意識が少し繋がって顕在意識から潜在意識を把握することができてはいるものの、まだそれほどしっかりと繋がっていないということなのかな? という気もしております。