六本木地域の邪気


先日、都内を自転車で徘徊していたところ、六本木地区の邪気を強く感じました。

昔は山手線の中は割と邪気に満ちているところが多かったように思いますが特にコロナの後はその邪気が弱まっていて、コロナも混乱の一方で土地に対しては良い効果もあるのだなと思っていたのですが、それと直接的関係があるのかはわかりませんが六本木の地域は以前よりも邪気が増したように思います。

以前は六本木の地域は割とマシで、山手線の内側の場所としてはぼちぼち普通のオーラがありましたけど、先日行ったら、東京ミッドタウンのあたりが邪気に包まれていました。

そのエリアだけが異様な雰囲気になっていて、調査と興味本位を含めてミッドタウンに入ってみたところ、急に視界がぼやけてきて呼吸が乱れてきました。

急に、少し風邪を引いたみたいになって鼻水が出てきます。あまりにも急です。

まあ、これは、ハウスダストとか壁に使われている薬品や香料が原因だったりしますのでたまたまの可能性もありますけど、コロナの状況でお客もそれほど多くありませんし、改装された様子もなさそうです。コロナのために消毒はしているかもしれませんけど、消毒は他のビルだってしているはずです。ここだけ消毒が違う、ということはないとは思いますが。

あまりにも鼻水が出ますし目もシバシバしてきましたので花粉症かと思ってトイレで鏡を確認してみたところ、最近にしては珍しく目が少し充血していました。

これは呼吸が乱れて邪気を感じている時によくあることで、これ以上ここにいるとやばいと思ってミッドタウンを出ました。

周囲の人々を観察してみるとそれほど邪気にやられているという感じでもなく、何なのでしょうかね。

私がたまたま邪気にあたっただけ、という可能性もあります。

その後、自転車で家に帰る途中、ふと肩が硬くなっていることに気がついて、ひょっとしたら取り憑かれているのではと思って、右肩(死霊は右肩につきます)のあたりをオーラの手で掴んで引き抜いてみたところ、「子泣き爺」のようなものが出てきました。こわっ!

子泣きじじい、と言えばそうですけど、昆虫のサナギに人の顔がついていて、その周囲からツルのようなものがいくつも出ていて私の体の周囲に取り憑いています。これ、人間なのですかね? 人間と昆虫が合体したもののようにも見えますけど、人の怨念のようにも見えます。

このコロナ渦ですし、六本木地域で経済的に困窮して何かを呪った時の怨念がミッドタウンを徘徊していて、それが取り憑いてきた、と考えるのが理にかなっています。そんな気がします。

自転車をこいでいましたので、それを引き抜いた後に光の剣のようなものでくっつているツルを切って引き離して、オーラの布というかオーラの包帯のようなもので包んでポイッと道に捨てました。その後はどうなったのかはわかりません。消滅させたほうが良かったのかもしれませんけど、もともと何者なのかもよくわかりませんしね。

その後、体にまだ少しついているツルの枝のようなものをポイポイっと掴んでそれも道に捨てました。

自動車でたまたまその道を走っていてその怨念を拾ってしまう人もいるかもしれないですけど、それは私としても同じことですし。一応はオーラの包帯で包んでありますのでしばらくは平気ですけど。

自分のオーラが強くなってきて、特に創造・破壊・維持の公の意識が出てきてからは邪気にあまり左右されなくなってきて、都内のこうした邪気が強い場所でも体調を崩すことはほとんどなくなってきたのですけど、今回は久々に多調を崩すくらい邪気にやられました。

どうやら、これは程度問題で、邪気がかなり強ければやはりやられてしまう、ということのようですね。

それにしても、六本木のミッドタウンを徘徊して思ったのが、以前は六本木であっても普通の一般人もそこらに歩いていたのに、最近は綺麗な新品の服を来ている人と外国人ばかりが目に付きましたね。コロナ渦で近所の人しか来ないのかもしれないです。私は自転車用のちょっと古いアウトドア服だったので浮いていたかも。以前は一般人も多かったので服の違いなんて気にならなかったですけど、今はそのように綺麗な服を着た人ばかりで私が多くの人と違う感じだったので目立って怨霊が目をつけた、という可能性はあります。

怨霊とは言っても普通の人の感覚とそう違わなくて、なんとなくそこらをうろついていて、目立つものがあればそれに惹かれるわけです。そうしてターゲットを見つけたら取り憑くわけですけれども、邪気のあるところで目立つ行動をしていると取り憑かれる可能性も増えるわけです。

その時、自分のオーラが強ければ相手が引き下がって取り憑かなかったりしますけど、邪気の方が強ければ普通に取り憑いてきます。自分の体調によっても自分のオーラは変わりますし、一概には言えないですけど基本はそうです。

それと合わせて、以前は気になりませんでしたけど六本木を改めて歩いてみると「自分の地位を保つ」意識が充満していて息苦しいですね。コロナ渦で遠方から来ている人が少なくて近所の人が多いので六本木の人のオーラが純粋にわかったのかもしれません。綺麗な服で着飾って良い家に住んで綺麗な嫁を囲うというステータスを守っている人がそこら中に歩いていて、ミッドタウンで見るカップルなんてほとんどそんな感じで、なんじゃこりゃ? と思いました。ああいうところが邪気に覆われているということは、やっぱり嫉妬から来た怨念だったのですかねえ。そんな感じがしました。嫉妬って恐ろしいですね。となると、六本木に住むというのはそのような人に囲まれて住むということで、私はそういうのは微妙に感じてしまいます。