神々からしたら中国も日本もヨーロッパも大差ない

2021-03-30 記
トピック:スピリチュアル: 瞑想録

主に担当している領域というのがありますけど神様からしたら割と同じで、ヨーロッパを担当している神々も中国を担当している神々も日本を担当している神々も仲良しで、時々担当が変わったり異動したり、それは自分から動く場合もありますし、言われて動く場合もあって、会社や役所の組織よりかなり柔軟に活動しています。

基本は「やれる人がやる」「やりたい人がやる」というところで、命令があるから無理やり、というのはあまりないように思います。「まあ、とりあえずやらせてみようか」みたいな場合もあれば、明確な使命を帯びて担当させることもあります。その時の担当というのは、単に神様の状態で人間にインスピレーションを与えるだけでなく、誰かが転生して王になって国を導く、みたいなところまで行います。

ですから、例えばローマの皇帝が中国の皇帝として生まれたり、みたいなこともありますので、神様からしたらヨーロッパも中国も大差ない状況であります。

基本的には神様は一枚岩なのですが人間の側、あるいは、宇宙人の側からしたらそれぞれ意図が異なっていて、善意のある人間から悪意のある人間、および、他人を利用しようとしている人間、という感じで様々なわけです。

宇宙人は地球人よりも精神的に進んでいて、基本的にはそうなのですが、野蛮な宇宙人もいますのでそこは注意が必要です。とは言いましても宇宙人は沢山いますのであまり怖がる必要はないと思います。基本的に宇宙から地球は守られている・・・ というと誤解があるかもしれませんけど、宇宙には非干渉の法則があって、惑星の自由が担保されているわけです。ですから、地球が破滅するような状況を除いては宇宙人が地球に鑑賞することはありません。

ただ、宇宙人からしてみると地球の助けが必要で宇宙人自身の種の破滅を防ぐためなどで地球に接触していてそれが地球からしたら侵略とかに見える場合もありますけど、まあ、基本は非干渉の法則が適用されていますのでそれほど心配することはないと思います。

基本は地球の各国家および地域ごとに面倒を見ている神様がいて、神様というと全知全能かのように思われるかもしれませんけどここで言う神様とは日本の神様と同じような意味合いでいういわゆる高次の存在、というか、ぶっちゃけいうと、ただの物知りのおじいちゃんというか長老みたいな感じで、神様というか、まあ、歴史上の偉人だと言う方がイメージとしては近いかもしれません。それでも長い間ずっと地球の面倒を見ていますから、神様と言ってもいいと思います。より進化した霊的存在・・・ というと何か浮世離れして聞こえてしまうかもしれませんけど、要は長老様みたいな感じですね。長生きして物知りで知恵に長けている人がいわゆる神様と呼ばれていて、神様とは言っても失敗もするし、必ずしも全知全能なわけではないです。一応は神様とは呼ばれていますけど長老と言ったほうがしっくりきますけどね。

そのような神様がいて、地球を全体から眺めた上で管理していますから、神様からしたらヨーロッパも中国も大差ないわけですけど、それでも、もちろん地上の人間の気質としては割と違いが出てくるわけです。それは神様の地球における計画がうまくいったかどうかの違いくらいであって、中国は割と失敗していて、それでも神様からしたら中国が悪とかそういうことではなくて、何とかして良い世の中に変えてゆけないかと考えているのが神様なのです。

ですから、日本では中国が悪でどうのこうの、とか言われていますけど、たしかに中国の人民を見てみると統治や教育がうまく行っていなくて神様の思い描いている平和な世界が実現されていないのは確かですけど、そうは言いましても中国が悪の権化とかそういうことではなくて、そのような問題が生じてしまっているのは人間の側に問題があって、中国がよりよい方向に進んで平和になってウイグルやチベットの問題も解消するように神様は働きかけているわけです。完全に失敗してしまうと戦争になったり民族虐殺ということになってしまいますけど、それは神様の意図したことではなくて統治が失敗して人間が暴走してしまった結果、そのような破滅を導いてしまうわけです。

それは、中国とかヨーロッパとか地域にはあまり関係なくて、神様からしてみたらうまく行っている地域もあればそうでない地域もある、という、そのくらいの違いでしかないわけです。

これは、日本がなされるがままに中国の支配下に収まってもよい、というお話ではありません。誰が支配しようがその地域に住む人々が神々の願うような幸せな生活を送れるかどうかが大切なわけです。ですから、そのような意味において中国の日本支配は今のところ望ましくないと考えているわけですけど、誰が支配するか、という点に関してはそれほどこだわりがないわけです。