宇宙の共同体のあらましはスタートレックを見れば大抵わかる

2021-05-16 記載
トピック:スピリチュアル: 瞑想録

そのものではないにせよ、基本的な宇宙における共同体の考え方がスタートレックで一通り学べますので、また見ていない方は今はストリーミングで見ることができますので主要なところだけでも見ると良いと思います。

最近新しいシリーズがリブートしましたけど、そちらよりも昔ながらの「新スタートレック」シリーズが基本で、そこから踏み込んで多様性のある世界を学ぶには「ディープ・スペース・ナイン」がお勧めですけど、新スタートレックだけでも十分です。一番最初のシリーズであるカーク船長が主人公のTOSはこの目的のためには見なくても大丈夫だと思います。新スタートレックだけ見ておけば基本的な宇宙の考え方がわかります。

実際の宇宙の基本ルールとスタートレックが共通しているのは以下の点です。

・惑星への非干渉の原則。

スタートレックでは日本語で「艦隊の誓い」として訳されることが多いですけど実際は艦隊司令の最重要項目であり英語では Prime Deirective ですから最優先指令ということになり、艦隊として守らなくてはならない基本的な立場になります。それが他の惑星社会に対する非干渉・非介入の原則です。

これはSFの単なる設定としてスルーしてしまう人も多いとは思いますけど実際に宇宙ではこの原則が守られており、それ故に、地球に対しても適用されています。

スタートレックを見ると、進んだ文明がどのようにワープ以前の文明に対して接すればいいのかの基本的な考え方を理解することができます。

もちろんドラマですからあり得ないことも起こるわけですけど、それを引いて見れば、原則としては割と現実と即しています。

まあ、私一人がそう言っていたとしても勝手にそう思ってるだけでしょ、ということにもなるかもしれませんけど、根拠としては2つあって、子供の頃に幽体離脱した時に過去生とかグループソウル繋がりの他の魂の人生も色々と見て、未来を見たりもしたのですけど、その中に、中世ヨーロッパにおける思想家で晩年に家を出てプレアデス系の宇宙船に移住して一生を終えた人生が混じっていましたので、その時の魂がグループソウルに合流した結果、その魂の記憶がわずかながら私にも分霊の一部として入っていますのでその記憶を辿ることで彼らの基本的な考え方がわかる、というのが1点です。

まあ、スタートレックみたいにかっこいいことばかりではなくて、ほんと単純で、単に、観察することだけを義務とする、というようなお話なのですけど、プレアデスの宇宙船は基本的に空中に浮いていて地球を観察しているだけで、何も干渉しません。理屈を言うと上のように非干渉の原則、と言うことになるのですけど、スタートレックの物語のようにその原則で葛藤するとか例外を作るとかそういう悩みはなくて、もう、当たり前のルールとしてそこにある、と言うお話だったように思います。

ですから、非干渉のルールは当然で当たり前で、空気のようなものなわけです。

もう1つの根拠としては、スイス系のUFOコンタクティの記録を読むと似たようなことが書いてある、と言うのも根拠の1つですけど、このスイス系はアダムスキー系と仲が悪くて一部では嘘の記録として非難されていたりしますけど、まあ、それが嘘かどうかは私にはいまいちわかりませんけど、少なくとも、その内容を読む限りは宇宙の原則とかその辺りの記述は私の記憶と一致します。

スタートレックでは宇宙は割と理想的な平和な姿として描かれていますけど、実際には同じ原作者のアンドロメダというドラマの方が現実に近くて、宇宙には無法者が大勢いて、それなりに高度な技術で守ることができない種族にとっては宇宙はとても危険な場所です。

地球にも無法者がたむろしている惑星や地域がありますけど、宇宙も似たようなもので、危険な地域が多くありますし、一方、平和な地域ももちろんあります。

地球が今後、愛の星として統一することができれば宇宙に愛を広げて平和に導くというミッションにも繋がるのですけど、どうでしょうかね。未来のお話ではありますけど。どうなりますか。

まあ、そうは言いましても、瞑想やその他で見聞きしたことですので完全に正しいかどうかは不明ではありますけど、きっとそうかな、と思っております。

そういった理解に基づきますと、今、直接的に地球に関与するということは基本的にはないわけですけれども、間接的にであっても、宇宙の存在が例えばチャネリングやその他の方法で日本あるいは世界の人々に対してメッセージを送るというのは基本的には禁止されているわけです。

ですから、Youtubeや書籍などで「〇〇宇宙人からのメッセージ」「〇〇司令官からの緊急指令」みたいなお話は、基本的には、してはいけないことなわけですから、本当にそういうことがあったのかもしれませんのでその可能性は否定はしませんけどあったとしても書籍にするようなものでは本来なくて、Youtubeで広く広めるとかそういうものでもなくて、基本的にはそのようなメッセージは個人的なものでしかなくて、あくまでも地球側が主体で動くのが基本だということです。

直接的に関与するということになりますと宇宙のルールに違反したということになって何がしかの処分の対象にもなります。そうは言いましても許可を取ってこぢんまりと接触していたりすることはあるにはあると思います。