私の周囲に広がるオーラが少し広がる

2021-08-11 記
トピック:スピリチュアル: 瞑想録

サマーディ状態で私の周囲は近くのものだけが「私」として認識されるわけですけれども、ここ最近の変化として、ほんの少しだけそれ以前よりも広い範囲が「私」として認識されるようになりました。

とは言ってもその変化は微妙で、もともとはっきりとした境目があるものではないですし、ですけど、ある程度まで広がった後にそこから更に離れると急に感覚がなくなっていくというある程度のオーラのゾーンというものはあって、その一応の境目のようなものが少し遠くにまで広がった、ということです。

これは程度問題ですし、瞑想状態で感じられるものですので、少し前がその範疇が例えば50cmだったとして、55cmか60cmになった、というくらいの小さな違いです。1mもないですけど30cmよりは広そう、というくらいの割と曖昧な主観ではありますけど、その主観で、少し前よりオーラが広がった感じが致します。

ですけど、ここで一応はオーラと表現していますけどこのゾーンはなんと表現したらいいのか微妙で、どこかで読んだ「ブッダ・ゾーン」とでも読んだ方がいい空間かもしれません。

これをオーラと表現してしまうと誤解があって、肉体に近いところにあるエネルギーとしてのオーラ、ヨーガでいうプラーナのエネルギーのオーラであれば以前と変わらなくて、プラーナは体の近くにぴったりと安定しているのがよくて、プラーナのオーラが揺れるということは不安定ということですのでよろしくないのですけど、そのように、プラーナのオーラに変化はないのです。

それよりも微細なところで、「私」の感覚が私の周囲へとサマーディ状態で広がっていて、その広がる感覚はプラーナよりもずっと微細で、周囲のもの、あるいは他の人であったとしてもそのゾーンにおいては(私にとっては)「私」になります。

近くにあるものが「私(わたし)」として認知され、近くにいる人も「私(わたし)」として私(わたくし)が認知するわけです。

その範囲が、ここ数日でほんのちょっとだけ広がった実感がありました。