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他人にオーラを吸い取られること


以前は割とこのことに否定的で、オーラを吸い取られそうになったらエーテルのコードを切るようにしてオーラを取られないようにしてきました。ですけど、割と最近は回復も早くなりましたし、悪気がない場合や、気持ちとしてはスピリチュアルな心がけがある場合は黙って吸い取られるような場面も増えました。そこまで悪者にすることもないのかな、と。考え方が変わってまいりました。

ただ、仕事場でエネルギーヴァンパイアをしているようなスピリチュアルの気持ちがない人に対しては今まで通りエーテルコードを切るような防御をするわけですけど、そうではなくて、悪意がない場合は割と受け入れるようになってきました。

そのように、相手にオーラを吸い取られて自分が疲れた顔になったり(鏡を見ると)一時的に老けたような表情になったとしても、食事をしたり休憩をしたりすれば割とすぐに回復しますのでそこまで気にすることでもないのかな、と思うようになりました。もちろん相手にもよります。

先日、スピリチュアルの展示会に行ったときにとある人がヒーリングを安価でやっていて、ヒーリングということなので受けたのですけど、どうやらまだヒーリングして日が浅いようで、ヒーリングしているつもりなのかもしれませんけど私のオーラをごっそり抜いていきました(苦笑)

まあ、こういう場合は悪気があってしているわけではないのでしょうけど、ヒーリングをしている側が元気になってしまっている例ですね。話を聞くと以前は寝たきりでヒーリングを習ってから自分で癒しをしたりして回復してきた、とか言いますけど、それって自分では気がついていないだけで他人からエネルギーをごっそりもらったのだと思いますけど、どうでしょうかね。実際、そういうことってよくあります。

ヒーリングというのはオーラ、特にエーテルのレベルで繋がってエネルギーが平準化されてるのが基本ですので、エネルギーが高い方から低い方へと流れます。ですから、ヒーリングします、とか言ってエネルギーの低い人が誰かと繋がるとエネルギーが逆にヒーラーの方へと流れるわけです。

そういうのは基本ではあるわけですけど、私は興味本位と、どのようにエネルギーが流れるのか知りたいので時々試したりしています。終わった後に疲れてしまいました。とは言っても元々それなりに元気なのですぐに影響はないのですけど、歩いたりすると急にふらっと来て、すぐに回復のために食事と飲み物を取りました。そのくらいで回復するので別にいいのですけどね。

それに、他人の疲れたオーラを引き受けるのは慈悲の心による修行の一環でもあるわけで、実際のところ私はそれを頭では分かってはいても自分はちょっと違うと思って拒否していた方なのですけど、最近は、そういうのも私もありかもしれないなあ、という考え方に変わってきています。

ただ、以前にも少し書いたと思いますけどヒーリングには2種類あって、自分のオーラを繋げる方法と、天のオーラを降ろす方法です。天のオーラを降ろす場合でも自分の体をパイプにする場合と天のエネルギーを直接降ろす場合とがあって、自分のオーラが汚れないのは天のエネルギーを直接降ろす方法です。まあ、そうはいいましてもスピリチュアルの人がやっているのは大抵は自分の体を通してのヒーリングですので、エネルギーレベルいかんによってはエネルギーを吸い取られてしまいます。ならばやらない方がいい、というお話もあるのですけど、私は半分調査、半分は興味本位で受けたりもします。

今まで、ヒーリングするなら自分のオーラを使わずに天のエネルギーを直接相手に降ろすのがいいとずっと思っていたわけですけど、もしかしたらそうではなくて、自分が引き受ける、というのが本来の慈悲のヒーリングなのかも、という気が最近はしてきています。かと言って、それをしてしまうとなかなか大変なので実際にやる、というところにはなかなか行かないのですが。

それと、今回の展示会では瞑想の具合やコツ及び家族・親戚についてカウンセリングしてもらって、なかなかに腑に落ちました。

どうやら、わかってはいたのですけど、やっぱり私はまだ悟ってはいないようです。そりゃそうなのですけど。



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