チャクラが開けばLGBTから男か女になる

2021-11-19 記載
トピック:スピリチュアル: LGBT

若い頃、特にまだ異性とそれほど接していなくて性が未分化な頃は、大概、そういう時はチャクラが開けていないのです。

特に男性性と女性性を司るスワディスタナ・チャクラ(セイクラル・チャクラ)が開けていないと男女の違いが出てこなくて、ただの生きている人間、という感じになります。それは生まれたばかりの頃に最初から開いているというわけでもなくて、人によっては最初からかなり開いていたりしますけど、大概の場合、異性と何度も接しているうちに不意に開けることが多いように思います。その瞬間、自分の性に目覚めるわけですけど、それまでの間は、自分が本当に何の性に生きているか自覚が本当の意味で持てないわけです。

ですから、生まれて若い頃、あるいは、まだ性をそれほど体験していない頃に自分がLGBTかもしれないと思う必要はそれほどなくて、それはただ単に、チャクラが開けていないだけなわけです。

それは美人だからとかイケメンだからとか、そういう容姿とはそれほど関係がなくて、どんな顔であっても、生まれつきどの程度開いているかどうかは人それぞれな訳です。

それで、美人やイケメンなら異性と接する機会が多くて、特に美人の女性は男に何度も愛されることでチャクラが開きやすい、という性質はあります。

女性の場合、男性を心の底から信頼するとチャクラが開きやすいですので、あまり多くの相手と関係を持つよりは一人の人と関係を深めた方がチャクラ的には、特に女性の場合は良いように思います。女性の場合は男性と信頼関係を持つことでチャクラが開けるわけです。

男性も基本的には同じではありますけど、男性の場合は性的関係を持つとエネルギーが発散してしまいますので割と禁欲が重要になってきます。あるいは、女性のエネルギーを使ったチャクラ開発方法とかもありますけど難易度が高くて普通は上手くいかないと思います。

チャクラが開ける前は割と自分の性を意識することは少なくて、そんな時に、世間の風潮に習って「私ってLGBTかも」とか思ってしまったりすることもあると思いますけど、実際、そんな風に思う必要はなくて、単に気のせい、という程度のお話なことがほとんどなわけです。

魂と性別のお話をするのならば、前世までしばらく一つの性を何度も続けてきた人が性を変えると最初は馴染まない、みたいなことはよくある話です。そんな時に現代の人はLGBTだ、みたいなことを言ったりしますけど、そんなこと気にせずに、自分の肉体の性に馴染めばそれで終わりなわけです。最初は違和感あるかもしれませんけど、まあ、そんなもんだと思って気にせず生きれば良いだけなわけです。

そして、男にしても女にしても物凄く魅力的な異性を見つけたら性の関係を持つなりして、それでも最初はチャクラが開けていなくて「性ってこんなもんか」と思ったりするかもしれませんけど、チャクラが開けてくれば性的関係を持たずとも普段の生活において自然にエネルギーが湧き上がってくるようになり、自分の性を自覚するようになるわけです。

生物学的な性別とエネルギーの質というのは密接に結びついていて、男なら男としてのエネルギー、女性なら女性としてのエネルギーというものがありますから、一般人ならともかく、スピリチュアルでそれなりに高いレベルに達しようと思っているのであれば自分の肉体の性別と自覚している性別を一致させておかないとその不一致が深いところでブロックになって高いところに達することは難しくなるわけです。

どちらにせよ、一般人であったとしても、LGBTなんてのは未熟な精神状態ということもできますから、そんなことで悩むより、自分の性を自覚した方がよっぽど人生を謳歌して生きることができるわけです。

それは性的な生活に限らなくて、肉体関係があってもなくても楽しく人生を生きるためにはチャクラが開けることが重要で、心の状態が落ち着いて自分の性という基本的なところで腑に落ちていない人はどこか精神的に不安定なわけです。

そして、精神的に安定するには自分の性を自覚するのが早道で、性の自覚というのはチャクラが活性化することとほぼ同意なわけです。

女性の場合、自分の性を自覚する前、チャクラが開く前は「恥じらい」という感じが強いです。ですけど、性的あるいは普段の生活で女性として扱われるうちにチャクラが少しづつ開いてきて、チャクラが開いた後、特にスワディスタナが開くことで性的な自覚に至るわけです。それは大雑把に言えば「歓喜」ということでもありますけど、それは単なる歓喜ではなくて、日本女性の、元気なお母さん像そのものであったりするわけです。

日本人は割とチャクラが開いている人が多くて、生まれながらにそれなりに開けている人も多くて、性の自覚がある人が多かったりします。しかし、性の自覚がない人もそれなりにいて、それはチャクラが開けていないということで、その場合、自分のことをLGBTとか思ってしまうかもしれませんけど、スピリチュアル的にはそういうことではないわけです。