極度の緊張状態でも呼吸を保つ

2021-11-24 記載
トピック:スピリチュアル: 呪いとトラウマ

エネルギー及び意識の覚醒を保つために、例え極度の緊張状態でも呼吸を保つことが重要に思います。

これはおそらく武道をしている方にとっては当たり前のことのような気も致しますが、武道をしてこなかった私にとってはなかなかこれは実のところ難しく、今まで、理屈で分かってはいても上手くできていませんでした。

極度の緊張になると呼吸が止まるかゆっくりになり、その結果、エネルギーの通りが悪くなって意識も少しづつ覚醒を失って時には朦朧となる、ということが度々起こっていたように思います。

今も基本的にはその理屈や構造はそのままで、呼吸と意識の覚醒とは密接に結びついているという点に関してはそのままなのですけど、最近は、極度の緊張状態が起こったとしても呼吸を意識的に保つことが少しづつ可能になってきたように思います。

そうは言いましても日常生活において普通に生活していればそのような極度の緊張状態になるということは少ないのですけど、それでも、時折起こる状態、あるいは意図的にそのような環境に身を置いたときの意識の保ち方に変化が生じてきたように思います。

具体的には、変な意識体に街中で不意に遭遇してしまった時に以前であれば呼吸が乱れて意識が朦朧となり、いわゆる悪霊に取り憑かれたとか成仏していない不浄霊に憑依されたみたいな状態になるのですけど、その時も、呼吸を保つことで意識を保つことができ、冷静になって自分の周囲を意識の剣で切るとか、自分のオーラの指で取り憑いている意識体を引き抜くみたいなことが割と素早く可能になってきます。

その訓練、というわけではないのですけど、ゲームで緊張状態になることもその意識の状態を保つのに一役買っているような気が致します。同じゲームをした時に以前と比べてどれだけ意識を保つことができるのか、という点においてゲームは現実に対する意識の訓練として少しは役立つようにも思います。同じことはおそらくドラマなどでも行うことができて、ドラマに没頭して意識が吸い込まれてしまう状態、あるいは、極度の緊張状態になって呼吸が止まってしまうのか、あるいは、意識の覚醒を保ち続けるのか、という点においてドラマも同様に覚醒を保つ訓練に一役買うような気が致します。