私が悟るには何が足りないのか

2022-01-19 記載
トピック:スピリチュアル: 瞑想録

そのような疑問を心の中で投げかけるとすぐに「感謝だ」と答えが返ってきました。

ここ最近は、瞑想を始めるとすぐに感謝の気持ちが湧き上がってきます。「ありがたい、ありがたい」を何度も繰り返すような気持ちにすぐなります。

瞑想を終わった後も割とそのような感覚が続くのですけど、どうやら、感謝の気持ちがまだ足りない、ということのようです。

感覚的には1万回でも感謝をすればいい、みたいな答えをもらったような気が致します。

ですけど、修行の回数としては1万回なんてとても少なくて、人や加行の種類によっては10万回とか100万回なんてのもざらですので、たった1万回でいいの? という感じではありますけど。

瞑想を始めてすぐに感謝の気持ちが湧き上がってきて、特に意図せずに「ありがたい」「ありがたい」という感じになりますので、あまり回数を気にせずにその瞑想を今は続けています。

満たされている、心地よい、感謝している。そのような気持ちになります。

瞑想の座った姿勢で手は前の下の方で合わせているわけですけれども、心の中では手のひらを胸の前で合わせて感謝をしています。

「ありがたい、ありがたい」「感謝、感謝」

そのような言葉を心の中で繰り返します。

自然にそのような気持ちが湧き出てきて、心の中の声と同調します。何も違和感がありません。自然に感謝が湧き出てきます。

今まで関わってきた全ての人たちに対して感謝をします。

心の中に、特に関わり合いの深かった人たちが現れてきて、心の中で感謝を伝えます。

特に、過去生からの繋がりであの世でずっと一緒に暮らしているコミュニティにいる、私の過去生で妻だった大勢の過去妻たちに特別の感謝を伝えます。一緒にいてくれてありがとう、という気持ちを伝えます。

未来に妻になるかもしれない人に対しても先に感謝を伝えます。母にも感謝を伝えます。

そうして、瞑想は単なる自分自身の感謝の思いから、身近な人、近くの環境に対する感謝へと、少しづつその幅を広げてゆきます。

最初は個人的な感謝から、少しづつ、身近な出来事、身近な人に対する感謝へと、その感謝の範囲が次第に広がっていくように思います。