体の中にはエネルギーのルートがあって、それは実際のところ体の外にもあって、特に下方(グラウンディング)と上方(天、あるいは世界)に通じているわけですけれども、このうち、天のルートが繋がり始めた気がしつつも間が詰まった感じがしております。
少し前までは、まだ頭の上のサハスララからうっすらと上に感覚が伸び始めているくらいで、鬼太郎の妖怪アンテナみたいにちょっと伸びているくらいでした。
今も基本的にはそれは変わらないのですけどもう少し長く上方に伸びている感じがしているのと、もっと上にある天のようなもの、あるいは上に限らず自分の周囲を含めた世界そのものとうっすらと繋がっている感じがしてきて、でも、その間、特に頭の上のルートが詰まっているような感じがするのです。
そこにはもちろん何もなくて肉体としての五感はないわけですけど、それでも、何かありそうな、エネルギーのルートのパイプが上に伸びているという感覚があります。
これは想像というよりは、なんとなく感覚でその実在を感じているというもので、天と繋がり始めたものの実際にはまだそこまで繋がっていないのかなぁ、という感じがしております。
日々の生活を送る上において、時に、瞑想の状態から落ちて普通に生活をすることはあっても座って瞑想をすれば頭の上にまでエネルギーが充満する状態になるわけですけど、その時、上の方に少しエネルギーが伸びている感じになるわけです。その時、その伸び方として、以前よりも長く伸びるようになったわけですが、そうして伸びた時に上の方に何か詰まりがあるような、そんな感じがするわけです。
詰まりとは言ってもそこには肉体はないわけですから感覚的なもので、実際のところその詰まりというのはそこまで深刻なものではなくて、乾いた大地にまだ水がそこまで浸透していない、という感じです。
不思議なもので、天に繋がるのは上方という感覚はあっても、天に繋がることで感じられるのは「周囲」としての「世界」なわけです。世界と言っても地球全体ということではなくて自分の周囲という意味での世界で、まだとても小さな空間に限られてるわけですけど、それでも、感覚としては「世界(周囲)」としてなんとなく知覚されます。
その感覚がまだ弱くて、それはおそらくはまだ天との繋がりが弱いからなわけですけど、これから天との繋がりが強まっていくのかな、という気がしております。