少し前までは、サハスララにオーラ（クンダリーニ）を満たすためにはあぐらで座った瞑想が必要でした。

最近は、そうしなくても日常生活において少し意識を鎮めたり呼吸を少しゆっくり目にするとかなりの確率でオーラがサハスララに満ちるようになりました。日常生活の中で少し意識しただけではサハスララに上がらない時でも、呼吸を少し止める（ヨーガで言うところのクンバカ）ことをすると高確率でサハスララにオーラが満ちて鬼太郎の妖怪アンテナのようにちょっと敏感になります。さすがに物理的な髪の毛は何も変化はありませんけど、感覚としてちょっと頭頂が敏感になると言うことです。

こうなると割と便利で、今までは日常生活で割と意識やオーラが不安定になってくると座った瞑想をして回復させるのが常でしたけど、ちょっとくらいの不安定さですと日常生活の中でそのまま安定状態へと回復させることができるようになりました。

ちょっとした意識やオーラの変化も敏感になって、さほど変化がない状態でもオーラの揺らぎを早期に察知して早め早めに調整してサハスララへ意識が繋がった状態に保ってゆくことができています。

これは予測していたことではありますけど、ようやくそのような状態になってきたのかな、というように思います。

今までも、例えばマニプラ（ソーラプレクサス）とアナハタ（ハート）の間でもこのようなオーラの境目があったこともあり、その時はしばらくしたらオーラがアナハタ（ハート）優勢になってマニプラとアナハタの間の区別がなくなったりしました。同様にアナハタとヴィシュッダ（喉のスロートチャクラ）の間に境目があったこともありましたし、同様にヴィシュッダとアジナ（眉間の奥、頭の上半分）の間にオーラの境目があったこともありました。

今回、少しずつオーラが満ちてきてサハスララにまで満ちるようになり、今まで起きてきたことが次の段階で同じように変化してきたように思います。

1．瞑想の中で一時的にオーラが（サハスララに）満ちる
2．瞑想の中で割と簡単にオーラが（サハスララに）満ちる
3．日常生活の中でもちょっとしたことですぐにオーラが（サハスララに）満ちる → 今ここ
4．常にオーラが（サハスララに）満ちる

やがて壁が破られ、次のチャクラの階層においてサイクル１が始まる、というサイクルを繰り返しているように思います。

ここで、オーラが満ちると言うこととチャクラの感覚が開くというのは同じではなくて、まずオーラが満ちて１段階か２段階あるいはもっと何段階か上のところまでオーラが満ちてから少し遅れるようにしてチャクラの感覚が開くように思います。

ですから、最初はまずオーラを満たすことが肝心かな、と思うわけです。