ヨーガである程度の修行をした人のお話で、ほとんど食事をしない人のお話を時々耳にします。例えば「あるヨギの自叙伝」に出てくるアーナンダマイー・マーは寺院のお供物のお下がり(プラサーダ)以外は食べずに生きている聖者とのことで、その他にも、同様のお話は時々耳にします。
私はもちろんそんなところまでは行ってはいないわけですけど、ここ最近、サハスララから入ってくるエネルギーが高まったことにより以前ほど食べなくてもエネルギー的に充実するようになって、そのあまりにも急な変化によって体重が1ヶ月で早速2kgくらい減って、1ヶ月半で3kgくらい減るという良い減量ペースに入ってきています。今まで、どれほど体重を減らしたいと思ってサプリとか食事に気をつけたりしても全くと言っていいほど体重は変わらなくて同じくらいをキープしていたのですが、こんなにもタイミングよく徐々になだらかに良いペースで体重が少しずつ減っていきますので、特に病気ではなくてエネルギー的なものと食事が減ったおかげかな、と思っております。
体重が一定を超えて増えすぎた場合は食事を控えたりサプリで基本体重にまで落ち着いていたわけですけど、少し前までの体重のレベルが最低ラインかなと勝手に思い込んでいたわけです。ですけど、そうではなかったわけですね。このタイミングで特別に運動を増やしたというわけでもありませんし、変えたサプリがないこともないですけど、そんなに特別なものでもないですし、心当たりは他にはないのです。
まだそんなレベルには達してはいないとはいえ、方向性として、確かに、サハスララあるいは何某かのチャネルからエネルギーを取り込めば食事量が減る、というのは確かなことかな、と思うわけです。
これはおそらく、本人が自覚していないだけで人々の食事量とかなり関係があるように思えて、チャクラや体の中のエネルギーのルート(ヨーガでいうナディ)が詰まっている場合は外部から大量のエネルギーを取り入れないと体の機能を維持できないわけですので食事量が増えて太るわけです。それに、昨今の食事は揚げ物などプラーナ(ヨーガでいう生命エネルギー)が少ないものが大量に出回っていますので、味は美味しくても生命エネルギー(プラーナ)不足になって、これまた大量に食事をしなくてはお腹が空いてフラフラしてしまうわけです。
肉体の保持のために特に若い頃はそれなりに食べて体を丈夫にする必要があるわけですが、それを過ぎてしまえば、体を維持するためには肉体というよりも生命エネルギーの方が重要になってくるわけです。若い頃は両方必要ですけど、ある程度まで育てば、生命エネルギーの方が大切になってくるわけです。そうなった時に、生命エネルギー(プラーナ)が少ない食事、例えば古い油で作った揚げ物とか見るからに体に悪そうな(でも美味しそうだったりする)食事ばかりとっていると生命エネルギー(プラーナ)が不足してしまい、大量に食事をして、その結果、太ってしまうわけです。ある程度の肉体の保持のための食事も必要ですけど、それと同様に生命エネルギー(プラーナ)を取り入れることも重要で、可能であればその両方を同時に摂取できるような食事が一番いいわけですけど、昨今は冷凍やらコンビニやらインスタントが普及してきていてプラーナ不足になってしまうわけです。
そのプラーナ不足の解消のためにはサハスララからエネルギー(プラーナ)を取り込むとかいう方法もありますけど、もちろんプラーナの多い食事を摂ることも良い方法なわけです。プラーナは愛情のこもった食事にも含まれていて、お母さんの家庭の味が何故美味しいのかというとお母さんのプラーナ(生命エネルギー)が料理に込められているからです。家庭料理を作ってくれるようなお母さんがいる場合は幸せで、それによってもプラーナを補給することができます。とは言いつつも、束縛の強い母親とか、子供をコントロールしたい母親の場合はプラーナだけでなくその束縛のオーラも食事に込められていますから、そこは良し悪しですね。外食をする場合はどんな人が料理しているかわからなかったりしますから、その人のよくわからないオーラを取り入れてしまうこともあります。怒っている料理人の作った料理はその怒りが多少ながら料理に乗ってきますし、幸せな料理人の料理はその幸せのオーラを分けてもらえるわけです。
個人的には、最近はプラーナ(生命エネルギー)はサハスララから取り入れていますので、食事の方は割と簡略的になってきています。冷凍の場合は元々の食材にオーラ(プラーナ)がほとんど乗っていないのでプラーナを食材自体から取り入れることはできないですけど、その代わりと言っては何ですが、料理人のよくわからないオーラに影響されることもないわけですから、安全であるわけです。
話は少し変わりますが、この種の、ヨーガあるいはスピリチュアルによるダイエット、という手法もできそうですね。でも、ちょっと敷居が高いですかね。