先日の下顎に続いて、頭の中心部分を呼吸の度に無心の瞑想で緩めることを繰り返していました。そうすると、まだ頭の中心部分は完全に緩んだわけではないにせよ、周辺部が緩んできました。ここ１週間、追い込む時期だと判断していつもより多めに瞑想し、少なくとも３〜４時間、日によっては５時間近く瞑想をして、頭の中心部分を緩めてきました。

先日は下顎だったわけですが、その翌日から、滑舌が少し良くなったことに気がつきました。そして、またその翌日、上顎の周辺部と、目元が少しだけブロックが外れて、ほんの少しですが、動きやすくなりました。

ただ、鏡を見てもそうは変わらないのですけど。

頭の中心部分は変わらず、瞑想をする時にまだピキピキ言ったりジョリジョリすれるような感触があって、時々バキッと鳴ったりもするのですけど、真ん中のあたりはまだ緩んでいないようです。

そうして、周辺部がほぐれてくると、中心部も少しだけ動きができてくるようで、ふとした時に、頭の中心部がもう少しほぐれて、頭の左右がそれぞれ、外側に少し動くのを感じました。顔の左側は左に動き、顔の右側は右に動き、頭の真ん中あたりに少し場所的な余裕ができたようなのです。鏡を見ても違いは分からず・・・。

先日、下顎のブロックが外れた後、気のせいか、ちょっと顔が縦長になっていたような・・・？　そして、今回のことで左右が広がったために、また同じくらいのバランスに戻ったような・・・？　単に気のせいかもしれませんけど。

そうして、左右がそれぞれほぐれて、目元の緊張が少し取れて、目筋もそれぞれ左右に少しだけ広がったように思うのです。それに合わせて、口元も、左右がそれぞれ、少し広がり、上顎も同様に少しほぐれたように思うのです。

まだ頭の中心部はほぐれていませんが、周辺部からほぐれていっているのかもしれないですね。

この状態ですと、もはや特別に意識することなく頭の中でミシミシ、ピキピキ言いながら頭の中の緩みが加速していることを感じます。ここに来てもまだまだ頭の中の緩みは止まらず、最近は瞑想中だけなく日中の普通の生活においても頭の中がミシミシ言っていますけど、場所によってはそれは治っていて、たとえば前頭葉ではもうミシミシ言わなくなっておりますので、おそらくは十分に緩めば頭の中心部分においてもミシミシ言わなくなるのではないかなと思います。