先日、頭頂に圧力のオーラが乗ってきて、それを吸い込むまで割と辛い状態にあったわけですけど、それを乗り越えて以降、おそらく後頭部のエネルギールート(ヨーガで言うナディ)が以前より開いて、喉元のヴィシュッダを通ってエネルギー(プラーナ)がアナハタ以下にまで通りやすくなりました。このこと自体は以前からあったわけですが、エネルギーがより通りやすくなったわけです。後頭部は私の場合、まだまだ詰まりやすくていつの間にか少し前の状態に戻ってしまっていたように思います。それが、更に少し通りやすくなったことで、サハスララが開いた状態を維持しやすくなったように思うのです。
この状態ですと、単に後頭部からエネルギーが背骨沿いの(ヨーガで言う)スシュムナに沿って降りるだけでなく、体全体、頭の上だけでなく肩や腕など、空間そのものが光のシャワーで満たされていて、その光のシャワーを満遍なく浴びていることを実感します。
それに伴い、今まではケチャリムドラ(舌を上げる)などしてクンダリーニのエネルギーを下腹部やアナハタから頭頂に向かって上げていたわけですけど、その上げていたエネルギーと混じり合うように、光のシャワーとクンダリーニが融合するように思うのです。その融合は一応は体全体で起きているとは思うのですけど特にそれを感じられるのが頭の中で、喉元のヴィシュッダを超えて上昇するクンダリーニのエネルギーが光のシャワーを上方から浴びることにより、更に微細になって上昇を続けるようなのです。
それぞれのエネルギーは上方と下方と言う一応の違いはあるのですが、それはぶつかり合うようなものではなく、おそらくは次元が少し異なっていて、光のシャワーは常に降り注いでいて、クンダリーニのエネルギーの中に浸透し、クンダリーニは変わらず上昇し続けるわけです。
この状態でも、先日から継続して普段の生活において頭の中心部でミシミシ言っています。まだまだ頭の中心部は完全に緩んではいないようです。
昔から、スピリチュアルあるいはサイキックの世界で成長に伴う頭痛というのはよく知られているらしくて、私の場合は頭痛というわけではないですけど、ずっとミシミシ言っていたりピキッという感覚がここずっと続いていて、ここ最近は頻度が呼吸の度に、あるいは、数呼吸に1回、あるいは数十秒起き、数分おき、という感覚でミシミシだったりピキッと言うようになっています。これ、他の人に聞こえるのですかね。聞こえるのであれば映画館とか他の人の迷惑になるので行けないですね。このミシミシいうこと自体は以前から少しはあって、半年前とかもあった気がしますけど頻度は低くてそこまで気にしていなくて、今年に入ってから頻度が上がり、サハスララがそれなりに開き出してプルシャが入ってきてそれが加速された感じです。1ヶ月前くらいは少し集中して瞑想してケチャリムドラなどもしつつしばらくするとピキッと鳴って緩む、という感じだったものが、ここ1週間くらいは、頻度が高い時には呼吸の吸う息に合わせてミシミシ言ったりしています。そして、それは、1週間くらい前は瞑想中が基本で、日常生活においてもミシミシいうことがあるにはありましたけど椅子に座ってそれなりに安定している時や歩いている時でも落ち着いている時だけだったのですけど、今は、その安定が進んだのか、割と日常生活の中で頻繁に普通にミシミシ言うようになりました。頻度が違います。
光のシャワーを感じるようになる前後から、この、ミシミシ言う安定度が上がったように思います。そしてそれは、日常生活において瞑想状態で生活できる安定度が上がった、と言うことかなとも思います。