個人的な変化の履歴をメモしておきます。
1.時々、眉間の皮膚表面にザワザワした感覚がある段階(気の次元、肉体に近いエーテルが少し動いた状態)
2.オーラが時々、頭全体にぼやっと満ちる時がある段階(特にヨーガのアサナやプラーナヤーマ・呼吸法をした後)
3.イダとピンガラが動き出した後は、頭全体にオーラが満ちる感覚は以前よりは強まったが、それでも、喉のヴィシュッダの上下に境目がある感覚
4.喉のヴィシュッダが通った後、頭全体によりはっきりとオーラが満ち始める。
5.胸の奥から創造・破壊・維持の神意識(いわゆる普通のハイヤーセルフ)が湧き上がる段階に至ると頭全体のオーラも以前より活性化されたものの、まだその胸の神意識は頭には満ちてはいない段階。
6.胸から繋がった神意識が安定し、上昇してそれなりに頭部を満たし、サハスララを部分的に開けた状態。この状態では、主に後頭部からオーラが上昇するルートがわずかながら通った状態。ルートが狭く、詰まりやすく、瞑想で時間をかけて後頭部から神意識のオーラをサハスララに上昇させ、サハスララを僅かながら時々開く段階。
7.頭頂からプルシャ(神霊)が強い力で後頭部のルートを押し広げるようにして喉経由で背骨沿いのエネルギー・ルート(いわゆるスシュムナ)を通って胸の奥の小部屋に収まった段階では、まだ後頭部はそこまで開けていない。
8.胸の奥に収まったプルシャ(神霊)が段階的に再度頭頂のスシュムナから入り込もうとするが、まだ後頭部はきちんと開いていないため、頭頂でそのオーラが強い圧力で押し続けるために体が不安定になる段階。瞑想をして後頭部をしっかり開いてあげた後にそのオーラを後頭部と喉のヴィシュッダ経由で胸のアナハタやお腹のマニプラにまで降ろしてあげてきちんとオーラを融合させる、ということを何度も行う段階。
9.プルシャのオーラが定着してくると頭頂部にもそのオーラが行き届き始めて、急激に頭が(膨張?)緩み始める。この段階において、頭の各所のエネルギールートがそれなりに開拓される。
10.前頭葉(4月4日)この段階では、眉間や前頭葉の付近のエネルギーの通りが良くなりました。この時、頭の前面や頭頂にかけてのルートが通っていたように思います。(ただ、この部分はこの時点では状態がまだ戻りやすくて、おそらく胸のアナハタとルート的に繋がっていないために分断状態にあって、その後、活性が悪くなりましたけど、頭の中心部が通った後には再度活性化されました)
11.下顎(4月5日)(それまで滑舌が悪かったのが急に普通の状態にまで良くなった。)この時点では、喉のヴィシュッダから頭の下の方にかけてルートが通ったように思います。
12.後頭部の中央からつむじにかけてと頭頂部(の内側)(4月14日)この時点で、後頭部から頭頂までのエネルギー・ルートが通ったように思います。
13.頭の中心(4月18日)この時点で、眉間から頭の中心を通って喉のヴィシュッダまで繋がるルートが通ったように思います。これにより、頭の各部が全体的に再度活性化。分断化の解消。まだ部分的にはしこりのようなものが残っていてまだら模様ですが、基本的には頭の全体が活性化されてきたように思います。
14.(今後)この状態の徹底、安定、更なる活性化(が次の課題)。
このルートに割と近い図が「フラワー・オブ・ライフ」書籍に掲載されていますので参考までに引用しておきます。
この図では喉から後頭部には繋がっていないですけどヨーガでの通説では背骨沿いのスシュムナが割とまっすぐ伸びていると言われていて、どちらもそれなりの真実を示しているように思います。この図に、喉から後頭部への線を付け加える感じですね。後頭部は、わかるような、わからないような、捉えにくいところですので「半歩」と同書で表現しているのもわかる気が致します。そういうものなのかなと思います。
この図の中では、体の方から首を通って眉間の辺りまでは私もそれなりに通った感じが致します。眉間を通じてエネルギーが入ってきて、喉を通って胸のアナハタやお腹のマニプラの方へとエネルギーのパイプ(ナディ)が通っている感覚が出てきました。特に、頭の中ほどが緩んで脈拍の鼓動が出てからはそれが顕著になりました。
おそらくは、これは段階ごとに違っていて、最初は単純にスシュムナを通じて割とまっすぐ上昇するのかなと思います。そして、ある程度の段階に至るとフラワー・オブ・ライフのようなルートが出てくるのかなと思います。そういえばホワイト・ブラザーフッド系の書物でも眉間から後頭部へのルートが書かれてありましたし、ヨーガなどでもその種のお話がなくはないですので、ある程度の段階に至るとこのルートが重要になってくるのかもしれません。
私の場合、まだ完全に全てが活性化されたわけではない感じですが、概ね、このような感じになっているように思います。
ここに来るまで、フラワー・オブ・ライフの上記の図の意味はわかるようでいてわからなかったお話だったように思います。ここに来てようやく、意味が納得および体感としてそうだと思えるようになりました。