まず、スシュムナのエネルギーにより、感情的なものを感じやすくなっているようです。感情とはアストラル界に属するものですから、今回、新たにアジナからアナハタまで繋がって活性化されたエネルギーはアストラル的なものが強いのかなと思います。この結果、歌などを聴いた時にその感情がとてもはっきりと伝わってくるようになって、例えば、たまたま見た安室奈美恵の動画などは以前とは感情面で別物のようにはっきりと感動が伝わってきました。スシュムナが開くことで感情面の感受性が強化されるようです。私が若い頃にここまで感情を感じられていたら安室奈美恵のファンになっていたかもしれません。
そうして、感情的なものを感知しやすくなっただけなら良かったのですけど、アストラルというのは様々な存在がいて、今までは私は割と封印されている状態でしたからアストラルのことが感知できない反面、一応は封印が防御膜になっていてアストラルの影響を受けにくい状態でしたから、そこまで悪魔の影響を受けていなかった状態だと言えます。それが、スシュムナにエネルギーが満ち初めて、アジナから喉のヴィシュッダ、としてアナハタまで活性化された時、特にアナハタで感情的なものを感じやすくなったのです。
私の場合、アナハタの活性化は4段階目くらいで、1段階目は普通の肉体のクンダリーニ、2段階目は創造・破壊・維持の神意識、3段階目はサハスララから入り込んできたプルシャ(神霊)、そして今回、4回目として、頭の中が緩んでアジナから喉のヴィシュッダ経由でアナハタまでエネルギーが通ったことによるアナハタの感情的な活性化が現れました。
一般的にはクンダリーニは肉体に近い方から活性化すると通説では言われていますが、今回の場合、活性化が足りていなかったアストラル的なものを改めて活性化したように思います。プルシャ(神霊)がアストラル的なものを呼び寄せた、という言い方もできるかもしれません。プルシャが入ってきた時は感情的なものはありませんでしたけど、その後、プルシャが体を再開発してアジナなど各所を活性化させて体を再構成する過程において、おそらくは今まではアストラル的・感情的な側面がまだうまく活性化できていなかったがために、プルシャが意図して体を改造することでアストラル的なものを感じやすい状態にまで活性化したのではないかと思うのです。
そして、おそらくは、アストラル的な感覚が開けたことによって魔境になったのではないかと思うのです。であれば、必然だったとも言えると思います。