底辺の階層の人は集中というものを知りませんから、集中する人、集中している人、集中しようとする人を馬鹿にする傾向があるのです。ましてや、集中している人の後ろから近づいて頭をバンバン叩きながらゲラゲラ笑う人さえもいます。そして、何か言われたらキレて怒鳴りつけたり暴力を振るったりネチネチと虐めたりします。
今まで、どうしてこんな酷い家族と周囲の人たちの元に生まれたのだろうかと思っていたのですけど、幽体離脱でタイムラインを見た時に判明したのは、どうやらこれ以前に検討した当初の計画のタイムラインでは東京で育ってぼちぼちの大学に行く選択肢もあったようなのですがそのタイムラインではエゴが拡大してしまい、自尊心がどうしようもないほど膨らんでしまったがために、今回、最終的に選んだタイムラインではエゴの拡大を妨げるような環境を設定したようでした。そのことにより自己肯定感も下がってしまいましたけど、エゴの拡大を防ぐ方を優先したのでした。ですから、実際のところ、いつも父に小馬鹿にされて見下されて笑われてはいましたけど想定通りで、そんな父は中卒で学もなければ品もなく、それでもバブル景気で人並みに稼いでいたようですけど母の実家からの援助でなんとかしていた状況で、一方、兄にもいつもゲラゲラ見下されていましたけどそんな兄もこれまた頭が良くなくせいぜい専門学校に行った後に若い頃はゲームとかを作っていたようですけど正社員というわけではなく短期で働いていたりして、やがてスキルも人間関係も足りずに今はIT業界からは離れてITとは無縁の職になって配達とか掃除とか派遣やバイトの職で食い繋いでいます。この兄は、当初の計画ではいなくて一人っ子だったのですけど、タイムラインを検討しているときに「IT系の技術を身につけたいけど、なかなか難しいなあ」と思っていたら、どこからやってきたのか知りませんけどふと目の前に兄の魂が現れて「俺が兄弟になって教えてやろうか」というものだから、当初「ん? 誰これ? どこから現れたの? 何者?」と訝しげに思ったのですけど、他に心当たりもなかったのでお願いしたら、目的のIT系のことは教えてもらったのですけど、いかんせん性格が微妙で頭があまり良くなくてトラブルになったりしたのですけど、それでも、若い頃は一応のITスキルを教えてもらえましたから、まぁ、これはこれで良かったかなと思っています。今はもうその当初の目的は達成したので、もう、兄とは常識的な付き合いだけの関係だけが残っていますね。はたまた、特定の親戚にいつも見下されてゲラゲラ笑われていたのですけどそんな親戚は高卒で自営業で、自営業も技術で生きているわけですから立派だとは思いますけど学としてはやっぱり高卒で、考えが浅くて、私を見下して嘲笑する理由は何かというと「結婚していない」だとか「彼女がいない」だとか、今から思えば「だから何?」と思えるような、とてつもなくくだらない理由で嘲笑されていたわけですけど、それでも、当時は、大勢の人から同じようなことを言われて、まるで私が悪くて私に問題があって私がおかしいかのように思い込まされていたのでした。どう考えても、私がゲラゲラ笑われる筋合いのない人たちに執拗に見下されてバカにされて自尊心を失わされていたのですが、後で分かったのは、それも全て、実は私が高次であらかじめ環境を設定していて、あの人たちは私の目的に即して使われていたという面もあり、私の自尊心とエゴが拡大して制御不能などうしようもない人にならないように、あらかじめ押さえ込んでいてくれたのです。表面上はとてつもなく酷い父と兄と一部の親戚でしたけど、それすらも、私の助けになっていたのです。それらの、割とどうしようもない人たちは例外なく今は威勢を失って小さくなっていますので、結局は、つまらない人たちだったのだなと思います。そのように、頭が悪くて世間知らずな人だけが他人を簡単に見下したりゲラゲラ笑ったりできるのだと思います。東京に出てきてから多くの人と付き合って思ったのは、育ちの良い人は他人を尊重していて馬鹿にしたりしませんし、他の人の話をしっかりと聞いて多様な立場を理解しますし、振る舞いが立派ですから、育ちの良い人は根本的に態度が違うのです。おそらく、私は何から何まで世間知らずでしたから、今までの人生で底辺から上流まで満遍なく知ることで、この世の姿を知ることができた点においては有用だったと思います。
この辺り、少し前にも書きましたけど、(もちろん確証はないのですが)私の属するグループソウル(の分霊)には霊的指導者が多くて、相談にやってくる人の、特に低級な低俗な人たちと接するときの悩みが理解できず、回答に困るということが多かったようです。どうして、人々はそんなに悩んでいるのかを理解できなかったわけです。そこで、グループソウルはその謎を解くために分霊をどん底の環境に叩き落として、自ら(分霊が)どん底を経験することで底辺を理解し、そこからスピリチュアルの階梯を一つづつ登ることで悩んでいる人たちがどのように成長したら良いのか道筋を立てる、ということを意図していたのでした。そして、そのために作られた分霊がまさに私だったわけで、これはかなり難しい、成功率の悪い、分の悪いミッションだったわけですが、ミッションを失敗していたら私はもしかしたらグループソウルから見捨てられるか、あるいは、悪くすれば私の分霊は消滅、という結果もあり得ました。今のところミッションは成功していてその心配はないわけですけど、ですので、これらのくだらない人たちとの繋がりも自らがメンタルを壊したことも全て計画通りだったわけで、今となってはもはや、その経験は二度としたくはありませんけど、そのような底辺を知る経験も、人生において良い知識と理解として蓄積できたわけです。