首から背骨が伸びていて頭が乗っかっている付け根の部分は元々エネルギー的な通りが悪かったり詰まっていたり課題のある場所だったのです。
最近は、時折、一日に一回だけそこがパチンと繋がってエネルギーの通りを感じていたところを、今日は何回かに分けて段階的に繋がりました。
この解消により少なくともエネルギー的な変化は起こったわけですが、問題の主原因として物理的なものが原因だったのかオーラ的なものが原因だったのか、どちらなのか確証はありませんが感覚的には物理的な側面が大きかったようにも思います。基本的には、きちんと頭が背骨に対して中心に乗っていないとエネルギーが詰まりやすいのだと思います。
繋がりの具合にしてもよく繋がる時とそうでもない時があるのですが、今日の1回目の繋がりはそこまで良くなくてで少し繋がったくらいで、それだけでも意識が少しはっきりして明確になったのですがそのまま瞑想を続けたところ、更に複数回繋がってその度に段階的に意識がはっきりしました。
頭の中の上下のエネルギーのルートで詰まると言っても、汚れて硬いものがオーラ的に詰まっている場合もあれば、今回のように、物理的に少しずれている場合もあるように思うのです。そしてその混合パターンもあるように思います。
今日の瞑想は少しうとうと気味で頭が少し前屈みになっていたりしたのですが、全身の力が抜けて頭が前にガクッと(そこまででもないですが)少し下がった状態でいたら、急にパチンと感覚がしてからエネルギーが通り出して、意識がその度にはっきりしたのです。
一般的に瞑想で頭が前屈みになっているのは姿勢が良くないと言われます。意識が朦朧としてうまく瞑想できていないと前屈みになると言われます。ですから、どこかで瞑想をしていたらまず姿勢を正されることが多いです。
これは、姿勢とエネルギーおよび雑念の関係とはニワトリと卵の関係になっていて相互に関係しておりますので、姿勢が悪いとエネルギーの通りも悪くなりますし、逆に、エネルギー的な解消が起これば姿勢が良くなる、ということもあるのだと思います。
流派によっては、「姿勢→雑念」と教えているところもあって、まず姿勢を正そうとします。
一方、流派によっては、全てエネルギー的なこととして、雑念の対処よりエネルギーの改善を重視します。それはある程度は正しいと思うのです。
流派によって考え方は違えども、姿勢とエネルギーおよび雑念との関係は共通して指摘しているところです。
今回は、頭の中心部辺りのエネルギーの通りが解消されたことにより意識が一層クリアになったわけです。