私の封印とその外し方(解き方)メモ

2023-11-21 記載
トピック:スピリチュアル: 瞑想録

子供の頃から何故かそう思っていたことなのですが、本当かどうかは分からないものの、私は霊的なマントで封印状態で生まれてきたことを記憶しております。その記憶によると、まずその前段階としての、そうなった理由があります。このことは以前にも少し書いた気も致しますが、以下のようなことです。

私が生まれる前、(私の大元のグループソウルのとある分霊は)以下のような状態でした。

・(転生そのものではないにせよ)転生のようなものを繰り返す中で、次第に疲れてしまっていた。
・街中で変な霊的存在に近づくと、とても疲れてしまう。
・集中力が落ちてきてしまっていた。
・天界への帰り方(昇天の仕方)を忘れかけていた。

そこで、霊界の、とある導師のお爺さんが霊界の特殊なマントを紹介してくれて、「最近は、これを使う人はとても少なくなったけれども、昔はよく使ったものだ。このマントを使うと霊的能力が封印されるので、「普通の人間」として暮らすことになる。霊的能力を使うことができないため、苦労をすることになるが、そのことにより、霊的に著しく成長することができる」、と紹介してくれました。

その場で試しにマントを被ってみると視界が塞がれて(霊的なものが)何も見えなくなってしまって、まるで暗闇の中にいるかのようで、とても怖かったのです。思わず「怖い!!!」と口に出してしまうほどでした。実のところ、私はそんなマントを使うのは最初は嫌でした。やっぱり(霊的能力を使って)人生を楽したいという気持ちもありましたが、楽をしたいというよりも、その苦しみから脱したいと思ったがために、導師のお爺さんの提案を受け入れたのでした。

しかし、いざ生まれてみると、エネルギーを感じる力にしてもマントによって遮られてしまうので感じにくくなり、まるで扉の向こうにいるかのようです。

視界に関しては、普通の状態では霊的な視界と物理的な視界とか混在しているののですけど、このマントを使うと霊的な視界がなくなり、物理的な視界だけになります。ですので、マントの状態ではあたかも普通のそこらにいる人間のように振る舞うことができるのです。そして、それこそが修行なわけです。

霊的な視界があると道を歩いているときに変な存在がいたりすると避けることができますし、道が狭くて避けられない時は迂回もできます。突っ込む場合でもそれが危険なものなのかどうか見極めてから息を止めるようにして感覚を閉じつつ気をつけて突っ込んで向こう側に抜けることができます。例えば、「蜘蛛の巣」みたいなものとか、得体の知れない変な(大きな)昆虫みたいなものが街中にいたりします。ゲームの魔界のような世界が実は現実にそのままあるわけです。ほとんどの人は何も感じないでしょうが。

しかし、マントを被って何も見えないと全く無頓着に突っ込んでしまい、変なものを吸い込んでしまったりして急に体調不良になったり顔が歪んで充血して呼吸が困難になったりします。なるときは一瞬でなりますので、時々、危険なものがそこらを漂っているわけです。そして、どのような見えない変な存在がいても無頓着に突っ込むことにより、体調不良を起こしつつ鍛えられて、スパルタの修行になるわけです。見えていたら絶対にやらないような状況に、否応なく(自分を)叩き落とすことができるわけです。これはある意味、苦行です。普通の人は感覚が開いていなくて物理的な欲望の世界に生きていますので同等レベルの世界ですのである意味安全で、感覚が開いていると色々と危険なわけです。マントをつけることにより全て見えなくなって、様々な得体の知れない存在の悪影響を受ける状態になって、それが訓練になるわけです。元々、導師のお爺さんが説明してくれた通りの状況になっています。

このマントは封印もセットになっていて、マントを仕掛けると、そのまま封印もかかるようにできています。封印を解く方法は主に2つ、番外も含めると3つあることを記憶しています。

1.マントラ+(手の)印
2.死ぬと自動的に解ける(これはひとまず除外)
3.(自分あるいは誰かの)幽体離脱(あるいはスピリットの)状態でマントを剥がす(これは番外)

一番スマートなのがマントラと印を使った方法で、割と簡単なマントラと印だった筈ですけどすっかり忘れてしまいました・・・。頭のどこかに紙を貼ってあって、そこにマントラを書いてある筈ですけど、時間が経ったので読めなくなっているかもしれません。あるいは死ぬと自動的に封印が解けます。そして最後は例外的な方法ですけど、ある程度の能力者であればマントを強制的に剥がすことができます。

綺麗に剥がそうとするとマントラ+印が良くて、自動的に綺麗に封印が解けます。スピリットの状態で強制的に剥がすのは破ることになりますのでつぎはぎにならないように全体をくまなくチェックして全体を剥がす必要がありますけど、それでも剥がすことができるわけです。綺麗に剥がせばマントは再利用できて、防御膜のマントとしてもそのまま使えますけど、破ってしまうともう使えなくなってしまうわけです。

私の場合、少し前までマントラと印を思い出そうとしてきたわけですけどなかなか思い出せないので、もう、破れてもいいから強制的に剥がせないかな・・・ と思っています。

実のところ、生まれた時はこんな状況になるとは思っていなくて、そもそも私の人生の目的は2つだけでしたから追加の目的・使命が来ることは想定していなくて、死ぬまで封印状態でも良いと当初は思っていたわけですけど、追加の使命を果たすには封印状態ではなかなか難しいのでとりあえず封印を解きたいと思っています。

その方法の1つとして以前からインスピレーションが何度か降りてきていたのですが、それは次のようなことですので試してみたいと思っています。

まず、私の今の状態では(未熟なため)まだ明確に意識的に幽体離脱できないので、瞑想や睡眠に入る前にあらかじめ顕在意識で指示を出しておいて、その後、睡眠中や瞑想中に運よくその指示を思い出したら封印を解くことを実行することができないかな、と思っています。それなりに成長すれば顕在意識のまま幽体離脱もできるわけですけど今の状態ではそこまで行っていないので、あらかじめ指示をしながら瞑想や睡眠に入ることで指示を高次が行動する際に思い出しやすくする効果を狙っているわけです。

あるいは、結局はマントラと印がわかってしまえば良いのであればそのような能力者(カウンセラー)を探す、という手もあります。もしかしたらこちらの方が早いかもしれません。あの老師の教えてくれたマントラと印を再現すれば良いのですから、透視能力がある人であれば見抜ける可能性があります。

今まで、瞑想だけで割と正攻法と力づくで封印を解こうとしてきたわけですけどそれでは解けず、どうやらこの封印はかなり強固で正攻法の瞑想だけでは全然解ける気がしませんので他の方法を探しているところです。

長らくこの種の封印と一緒にいたせいか、この封印の性質を吸い取ってしまった気もしていて、もしかしたら私も同様の封印術を使えるようになるのではないかという予感があります。それはまたおいおい。

訓練も良いですけど、そろそろ、元に戻っても良いかな、という気がしておりますが、マントラと印を忘れてしまいましたので、封印を解くのにどうしたら良いかな、と思索しているところです。

封印さえ解ければ、いわゆる「霊媒体質でネガティブを拾ってしまう」という悩みも大部分解消できて、こういうのは街中で変な存在と接触して気持ち悪いオーラを受け取ってしまうことが原因だったりしますので、封印が解けて見えるようになって、更には自分が封印術を使えるようになれば街中の浄化もできるわけです。

早いところそのくらいになりたい(戻りたい)ものです。